ニュートラルポジション

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たいへん、お久しぶりです。
1ヶ月、あいてしまいました。

レンタルで借りてきた映画を見ました。
なので、今回は映画の話をしたいと思います。

戦前の映画です。

黒澤明脚本(監督かと違いしていましたが、ウィキペディアで調べたら、監督ではなく、脚本でした)、の「土俵祭」と、
溝口健二監督の「愛怨狭(あいえんきょう)」と、
ドイツ映画の「會議は踊る」です。

好き勝手、感想を書きます。

「土俵祭」は1944年に公開された作品で相撲の話です。
明治の初期から中期時代が舞台の作品で、主人公と相対する兄弟子との相撲間の違いや、親方の娘との恋の話が切なくも美しく描かれた作品です。
主人公の片岡千恵蔵さんは私が25年位前の時代劇の再放送だと思うのですが、そのとき見ていて、「渋い役者」のイメージでしたが、この作品は千恵蔵さんの若いころで、そのときから独特の雰囲気があって、役にも合っていて、よかったです。

溝口監督の「愛怨狭」は漫才の場面が出てきます。
漫才の場面は浪曲の人が指導していたみたいで(キャストの部分に書いてありました)浪曲っぽい感じがしました。
ただ、役者の人の漫才は思ったよりうまかったです。
特にボケを担当する女優さんが照れずに思いっきりやっていてよかったです。
無声映画からトーキーに変わってすぐの映画は演技が下手な人が多いと感じたのですが、少し時間がたった(昭和12年公開ころから)ころから、下手な人が少なくなったなあ、と感じました。
まあ、映画をたくさん見たわけではないので、私の感想が正しいかどうかはわかりませんが…。

それと、ドイツ映画の「會議は踊る」です。
この映画はナチス政権になる前のドイツの映画です。
1931年の映画です。
解説映像が、今の若い人はわからないと思いますが、映画評論家の淀川ながはるさん(すみません、漢字を忘れました)でした。
淀川さん曰く、戦前の日本に来るアメリカ映画はタップダンスのミュージカル映画が多かったそうですが、ヨーロッパのドイツから来たこの「會議は踊る」はタップはなく、無理なく、演者が歌うミュージカル映画だったそうです。(売る覚えですが)
見てみましたが、音楽が素敵でしたし、人間描写も軽くコメディが入って、人間のかわいらしさも入った、良作でした。
淀川さんの言うとおり、音楽がよかったです。
ちなみに、この映画のあとに、一部の出演者の経歴や監督の経歴が紹介されていたのですが、この映画を撮った監督は、この映画を含めて、2作品しか映画を撮っていないそうです。
もともと、舞台の人らしく、舞台の世界へ戻られたそうです。
この映画がセンスがよかっただけにもったいなく感じますが、映画自体、舞台の感覚もあり、見れるものなら、この監督の舞台も見てみたいなあ、と思いました、無理ですが…。

以上です。
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