ニュートラルポジション

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ここしばらく、ブログの更新をしていませんが(近頃はこんなのばっかりですが…)、相変わらず、マイペースにすごしていました。
この間にいろんなお笑いのDVDをレンタルで借りて見ていました。
その中で「よく置いていたなあ」と思ったのは、バカリズムの升野さんがまだ2人時代で、同じマセキ芸能社の芸人たち2組とともにやっていたライブ「PS7」です。
このときのメンバーはバカリズム、きぐるみピエロ、ストロングマイマイズの三組でした。
今では解散したり、脱退したり、他の事務所に移籍した人もいたりで、今では同時に見ることはおそらくできないメンバーです。
このライブは升野さんが中心のライブだと思います。
とにかく面白かったですね。

以下、お笑い好きの素人が好き勝手書きます。
もちろん、充分気をつけて書きますが、もし、行き過ぎた発言などの、注意したい点が目に付くことがありましたら、このエントリーのコメント欄やメールフォームなどに、ご意見などをください。

話を戻します。

いわゆる「シュール」というと「わかりにくい」というのが付属でついてきそうですが、そういうこともなく、というか、シュールさも抑え気味という感じで、結構、わかりやすくて、それでいて、センスのいい感じのコントが多く、たいへん、面白かったです。
特に「偏差値提示式自力英語劇」は面白かったです。
バカリズムの2人以外のメンバーもポテンシャルが高く、いまさらながら、解散が惜しまれます。

私がバカリズムさんを初めて見たのは「爆笑オンエアバトル」よりも前にやっていた「お笑いダンクシュート」という不定期のネタ番組だったと思います。(オンエアバトルみたいに競ったり、順位がついたりすることの無い、ネタ番組です)
まだ、バカリズムさんの2人組のころですね。
当時はボキャブラブームか、その後期のころだったと思うのですが、ネタ番組がほとんど無い時代で、不定期の「お笑いダンクシュート」は貴重な番組でした。
暗く、シュールな2人組で、確か「ラジオ挫折」という、ネタをやっていたと思います。
「なんか、いいなあ」と思い、気にして見るようにしました。
オンエアバトルでは思ったほど芳しい(かんばしい)評価を得られなかったように記憶します。(チャンピオン大会こそ、いったみたいですが)
個人的には「すんげ~Best10(吉本の当時の大阪の若手の劇場、心斎橋筋2丁目劇場に出ていた芸人たちが中心に出ていた、オンエアバトルみたいな番組。オンエアバトルより前からやっていた)」という関西の番組の時も、当時好きだった「ドレス」というコンビがなかなかオンエアされなくて、もどかしかったのと重なります。
(「ドレス」もシュールなコントのコンビでした。残念ながら、解散いました。今は片方は漫画家のカネシゲタカシさんで、もう片方はフットボールアワーの岩尾さんです)
その後、オンエアバトルに出なくなったあとも、評価が上がることもなく、1人脱退し、升野さんのみになり、1人で「バカリズム」となりました。

1人になってからの升野さんの活躍や評価は、いろんな方々の発言やいろんな方々のブログでもされていますが、評価が上がってきています。
私個人の意見としては「升野さんは2人に向いていなかったのかなあ」と思います。
1人のときや、「PS7」のときように6人の時のほうが、いわゆる「シュールさ」が抑えられ、センスの良さが味わいやすくなると思いました。
升野さんの場合は2人になると「シュールさ」が強くなり、センスの良さが薄れてしまうように思いました。
「いかにも私たちがシュールなコントをしています」という感じがする部分があり、その部分が敬遠されていたのかな、と思います。
シュールがいけない、というわけではなく、2人コンビとしてのバカリズムが思った以上に、シュールとの相性がよくなかったのかもしれません。
私は個人的に2人の時も好きでしたが、一般的な評価が上がらなかったのは、こういうところにあったのかな、と思いました。

それと「PS7」を見て思ったのはバカリズム以外のコンビのポテンシャルも高かった、ということです。
どのメンバーも無駄な人はいなかったし、それぞれに味がありました。
特に、元きぐるみピエロのこばやしけん太さんはいろんなものの「音ものまね」などをやっていて、器用な感じがします。
言葉を使わなくても伝えられる感じのものを多くやっているので、よく、まわりの人たちが「世界で活動したら」といわれています。
私も個人的にそう思っていて、「がーまるちょば(パントマイムで世界で有名)さんが世界ツアーをやる時、前座として出てみては」と勝手に思っています。
活躍して欲しいですね。

バカリズムさんなどが所属する、マセキ芸能社はピン芸人が多く活躍している事務所です。
特にウッチャンナンチャンより後輩の芸人さんたちはそういう傾向にあると思います。
若手でコンビで活躍している芸人にはナイツもいますが、ナイツはマセキのイメージよりも「浅草の漫才協会」のイメージが強いです。
マセキの芸人さんたちはピン以外の芸人さんも活躍して欲しいですね。
ホーム・チームや浜口浜村とか。
とにかく、マセキ頑張れ、ということで。
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