ニュートラルポジション

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「昨日の風はどんなのだっけ?」さんのブログを見ていたら、「バッファローファミリー」の話をしていた。

■[漫才][テレビ] 「爆笑オンエアバトル」2007年5月4日放送分(「昨日の風はどんなのだっけ?」さんより)

中山功太くんの章を読んでみてください。
また、その前のTHE GEESEの章も読んでみてください。

芸人として、事務所選びって、結構重要ですね。
芸人自体は「hon-nin」での松尾スズキさんと爆笑問題の太田さんの対談でもあったんですが、どんなに強い事務所で、仕事がとってこれる事務所であっても、最終的には芸人自体の勝負になる。
他の芸能人のジャンルと違って、お笑いは、結果がわかりやすく、ごまかしが利かない、フェアな世界である。
なので、どこの事務所、って言うのは本当はないと思う。
でも、それならなぜ、事務所選びが重要かというと、事務所の方針や仕事の選び方、社風というところになると思う。
小さな事務所にいた実力のある芸人が、仕事を求めて大きな会社に移籍するのは、本当に「仕事を多くとれる会社」=「チャンスの多い会社」という理由での移籍がほとんどだと思う。
でも、結局は大きな会社に入ろうと、芸人は生身で勝負しなくてはならないからね。

GEESEの場合は自分たちのやりたいことが、CITYBOYSのコントのようなことであり、目指す道に合う会社に、希望通りに入ったわけである。
めざす方向の会社に入れない芸人もいると思うので、その点はなんともいえないけど、中には「なんとなく、現在の会社」という芸人も多くいるのかもしれない。
吉本でいうなら「カリカ」なんて、その典型だと思う。
「CUT」という雑誌のインタビューで言っていたけど、吉本のオーディションの日が他の事務所の日より早かった、それが吉本との出会い、だったようである。
カリカはなんとなく、吉本向きではない、演劇系の芸人だと思う。
もし、吉本のオーディションが先でなければ、カリカは他の事務所の芸人になっていたと思う。

で、吉本の話なんだけど、お笑いの話をするとき、吉本って、避けて通れない会社なんですよね。
何かにつけ、話題になるというか。
で、誤解も多い。
吉本興業は会社の運営方針や売り出し方には色があるけど、芸人たちについては色も傾向もないのである。
吉本っぽい、というのはあくまで会社の色のことであり、芸人のことではない。
それを勘違いしているのはお笑いファンにも多いし、吉本、非吉本問わず芸人にも多いと思う。
大きなお笑い会社には他にも松竹芸能という会社があるけど、松竹のような芸人が多くいる会社ですら芸人に色があるからね。
まあ、色に逆らう系統の芸人、例えば「よゐこ」とか「チョップリン」、だいぶ前に解散したけど「のイズ」みたいな芸人や松竹ぽくない芸人だと「なすなかにし」や「ヒカリゴケ」なども輩出することもあるけど、それでも、他の芸人には傾向が出てしまっている。

まあ、説明的なものが多くなってしまいましたが、まあ、芸人にこそ色や傾向はないけど、会社の色は吉本でもあるので、それをふまえて進めますね。

で、やっと、「バッファローファミリー」の話になりますが、まあ、バッファロー吾郎を慕う芸人たちの集まりですね。
で、その親元がリットン調査団ですね。
売れようと売れまいと自分のやりたいことをやり続けるというコンセプトを持った芸人の集まり、ということですね。
私もこの系統の芸人は好きな芸人が多いですね。
ただ私も「一汁一菜絵日記帳」さんがおっしゃるとおり、近頃のバッファローファミリーはメジャー化していますよね。
ダイナマイト関西がでかくなったり(コンセプトや開催状況は決して悪くないし、好きですが)、売れている芸人もいますからね。
一汁一菜絵日記帳さんがエントリーの最後に書いているとおり、本当に今の若手でこのコンセプトに当てはまるのは「極悪連合」というトリオくらいですよね。
攻撃的なのがいない。
以前は吉本にこの傾向の芸人がいる、というか「置いている」という状況が吉本にとっても、その芸人にとっても、いい意味での相乗効果というのがあったと思うんだけど、いまは、ねぇ…。

「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが、

「本当に好きなことをやりたいのなら、吉本興業という週刊少年ジャンプのような場所に行かないで、げんしじん事務所や大川興業に行ったらいいやんと、どうしても思ってしまうんだよなあ。」

といっておられますが、たしかにそうですね。
げんしじん事務所のげんしじんさんは坂田利夫さんのお弟子さんですが、吉本には所属しないで、現在は事務所を立ち上げて、所属芸人には「レム色」なんていますし、チャンス大城さんはもともとは大阪NSC13期生だけど、吉本向きではないから、今は大川豊興業に所属していますからね。
自分で気づく必要がありますね。

で、だいぶ長い前振りになってしまったのですが、今回のエントリーの題名ですが、もしも、自分が芸人をめざすとしたら、どこの事務所に所属したいか、ということですが、自分の性格を考えると、どこにも所属しない「フリー」ですかね。
鳥肌実さんやGO!ヒロミ44さん、つい最近フリーになったスパルタ教育さんのように、事務所にくくられない活動がしたい、と思うタイプなので。
で、あえて所属してみるとしたら、どこか、と考えると、消去法になってしまいますね。
まずは、吉本、ここには絶対に行かないですね。
ここは「王道で売れたい人」がしのぎを削る会社であって、私みたいなひねくれた性格の奴が行くところではないと思うし、何より「体育会系」なところがイヤかな、と思う。
それに吉本って、「モリマン」や「増谷キートン」ですら、メジャー押しするときがあるから、やりたいことや自分自身の方向性が消されそうでイヤですね。
吉本の社員さんで「押していい芸人」と「押さないほうがいい芸人」の違いを理解できている人はどれくらいいるのか、見ていて不安なんだけど。
これが出来ることで「色のない会社」が継続できる、そのほうが吉本的にはいいと思うんだけど、たまに「大丈夫かなあ?」と思うんだよね。
それと松竹芸能もイヤかな。
この場合は色が私に合わない。
あと、浅井企画。
ここも違う。
欽ちゃんファミリーじゃないでしょ(笑)。
個人的に意見ですが、「流れ星」は浅井企画所属だけど、浅井企画という感じがしないですね。
佐藤企画も然り。
東京出身ではない私に浅草は合わないと思う。
太田プロも違う。
ケイダッシュステージでもないしなあ。

所属したいのを強いてあげるなら、人力舎か、サンミュージックか、ティンカーベル(ルサンチマンがいる)かな。
人力は難しいイメージがあるけど。

まあ、長くなったうえにまとまっていないのですが、所属したい会社は慎重に選んだほうがいいですね。
会社によっては、入ったあとに「違った」と思っても、簡単には所属を変えられないからね。
お笑いは売れていないうちは芸能界にしては変えやすいほうだけども、それでもねぇ。
まあ、なににしても売り出すというのは難しいですね。

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[芸能][漫才] バッファローファミリー : 一汁一菜絵日記帳
熱く共感しながら読みましたが、最後の二行でしっかり笑わせて貰いました(笑)。この流れならルチャダテリブレも、バッファローファミリーでOKですよね(笑)。友近とか笑い飯とかダイアンとか、ある程度しっかりレールが引かれている人よりも、こういう人たちを引き上げ
2007/05/07(月) 11:49:31 | 昨日の風はどんなのだっけ?
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