ニュートラルポジション

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R-1ぐらんぷりの決勝進出者が発表されましたね。

R-1ぐらんぷり公式ホームページ
ウメ(ソニーミュージックアーティスツ)
大輪教授(ケイダッシュステージ)
徳井義実(吉本興業 大阪)
土肥ポン太(吉本興業 大阪)
友近(吉本興業 東京)
なだぎ武(吉本興業 大阪)
バカリズム(マセキ芸能社)
やまもとまさみ(マセキ芸能社)

M-1よりはるかに人選の具合がいいね。
ここ2大会のM-1は演出過剰な人選であんまりいい気分じゃなかったなあ。

まあ、まじめな話をすると、M-1とかR-1に限らず、お笑いの賞レースものはどんな人が選ばれても批判は出てくるものです。
10年位前に出たお笑いの本で「GAG!GAG!!GAG!!!」「キンゴロー」だったか、そういうのがあったのだが、その本は放送作家、高田文夫先生を中心に関東のお笑いのことを書いた本なのだが、その中で、小規模だが、関東のお笑いの大会があり、その大会は関東のコアなお笑いファンが好みそうなメンツが出ていたし、好みそうな芸人が優勝していたように思うのに、それでも、
「審査員の好みが出すぎ」
「評価が偏っている」
という批判は多くあったようだ。
だから、どのお笑いの大会でも、ましてや人の好みに左右されやすいお笑いというものを評価していくという作業は本当にたいへんなものだと思うし、それを毎年、あの大規模でやっているM-1は本当にすごいと思いますね。
それをただ吉本の人間が多いだけで批判する人も結構いるんだけど、吉本じゃなきゃ、あの規模のイベントを興せないと思うんだよね。
これは私の暴走発言も込みなんだが、一過性にしかお笑いを見ていない自称お笑いファンが、わかりもしないで批判しているブログを読むのは読んでいてつらいし、お笑いブームじゃないときに私のような、私も「自称」のお笑いファンではあるが、子供のころから、ものすごい数のお笑いを見ている、お笑いを必要とし続けている私にとって、お笑いがブームじゃないころはお笑いを見るのに苦労したし、どこかテレビでお笑い芸人のネタをやっているところはないかと探していたときに支えになったのはケーブルテレビで見る、CS放送局の「GAORA」や「スカイ-A」で見た心斎橋筋2丁目劇場に出ていた芸人さんのネタだったり、吉本興業に助けられたこともあった。
今回のお笑いブームはブームだけに終わらず、ぜひ、定着し続けて欲しいものなのだが、もし、ブームが去ったとしたら、そのときお笑いを続けてくれるのは吉本だと思うのである。
もちろん、吉本以外にもお笑いを中心にやっている事務所はあるが、ブームじゃなくても大きくお笑いを世間に発信できるのは吉本だと思うのだ。
それに、吉本はメジャーな面とマイナーな面があるから、マイナーな面でもコアなファンにお笑いを提供し続けられる体力もある。
長い間お笑いファンをやっている人間は、そりゃ、吉本に対して不満に感じることは正直にいって少ないくないのだが、それ以上にお笑いをやり続けてくれるという信用も吉本にはある。
だから、私はお笑いファンとして、吉本を安易には批判したくないのだ。
(新規にお笑いファンになった人を批判しているわけではありません。誤解しないでください。お笑いファンが増えるのはうれしいことです。言葉足らずな面もあるとは思いますし、不快にさせたかもしれませんが、どうか、ご理解のほど、よろしくお願いします)

まあ、長くなったけど、本題近くに話を戻しますと、ここ2大会のM-1は好みじゃなかったですね。
心躍らないというか。
2005年のときは何で南海キャンディーズを決勝に選んだのか疑問だったし。
南海キャンディーズは好きだけど、売れ始めたころで忙しく、漫才に集中できなかっただろうに、なのに選んだ。
この一枠を他の芸人に譲って欲しかった。
2006年にいたっては人選が狙いすぎていた。
意図はわかるけど、受け入れがたかったね。
POISON GIRL BANDは嫌いではないけど、M-1の予選を見に行った方のブログを読むと調子はよくなかったようだし、ならば、POISON GIRL BANDのところは評判のよかった、パンクブーブーかライセンスを通せばよかったと思うのだ。
それと、ザ・プラン9だけど、彼らがやる、本公演、コント、漫才の中で、一番苦手そうなのが漫才なのだ。
その苦手な、というか、彼らがやる中では一番面白くならない、漫才を、しかも、M-1の決勝の舞台でやることはプラン9としてはプラスにならないと思うのだ。
本公演でのプラン9をDVDで見たことがあるが、彼らの本公演は本当に素晴らしく、面白いし、考えさせられるし、満足感が多いものだと思うのだ。
私はプラン9は大好きだし、プラン9の5人が大好きだが、いや、大好きだからこそ、漫才を全国で見せることによって、プラン9の持つ力を、彼らの本来より下に見られることはファンとしては耐えられない。
もちろん、本公演、コント、漫才のクオリティーはいずれも低くない。
それはわかっているが、一番評価されている部分の高さを知っているだけにプラン9を過小評価されることは残念だと思うのだ。
もちろん、本人たちの希望でM-1に出ているとは思うのだが、本当は吉本の関係者にM-1の出場だけは引き止めてもらいたかった。
2006年のM-1はプラン9が出るところは超新塾か我が家にして欲しかったなあ。
特に我が家。
このトリオはいいと思うのだが。

M-1は敗者復活のほうが面白いと思う。
おかげで2006年のM-1はスカイ-Aで放送があった敗者復活ばかり繰り返し見ています。
お笑いに関しての本も書かれたことがある、増田晶文さんという人が「番外篇 「もう、ええわ!」──2006年M−1グランプリの違和感」というエントリーの中で、

「M-1の決勝は”テレビ番組”なのでバラエティの演出がある。」

「だが、準決勝までは舞台で優劣が競われていて、若手たちの中で一定水準以上の漫才が競われるから、スリルがある」

という感じで評している。
私も同意見である。
敗者復活の場合はCSではあるがテレビ中継はあるけど、これも、バラエティ演出はあまりなく、ゴツゴツと漫才が競われている。
決勝より前の準決勝や敗者復活のほうが面白い、というのが、なんかもどかしい気分にさせる。
(スカイ-Aを見られる環境にありながら、2005年から以前はいずれも録画できていない。本当の悔やまれる。他の敗者復活も見たい)
のちに、ダウンタウンの松本人志さんがご自身のラジオ番組で、
「審査員である作家の話題づくり的人選に疑問があった」
的コメントがあったといろんなエントリーで書かれていた。
私も松本さんの意見と同じです。
私は以前もお笑いに関して、こんなに好みの差に左右されるものを競わせ優劣をつけることはあまり好きではないということを書いてきましたし、今も考え方はあまり、変わっていません。
なので、M-1でも、多少の演出があっても、漫才に関してはガチという、現在のスタイルでいいとは思っているほうです。
今までもM-1優勝コンビ、いずれも不満はないですし。
ただ、演出が鼻につくのはイヤなものです。
せめて、もう少し、いろんな芸人さんを決勝の舞台でも見せて欲しいですね。
なんか、特に2005年と2006年は保守的だった。

今こそ、本題。
R-1ぐらんぷりなんだけど、今回も演出部分があることは感じるけど、今回の演出ぽいかな、と思うところ以外の、ウメさんや大輪教授などの納得できる選出ややまもとまさみさん(いったい、何のネタをやるのやら)や土肥ポン太さんというサプライズ選出がクッションとなっていると思う。
ただ、いずれも実力者なので、基本的にはイヤな気分のしない、選出だと思います。
ただ、話題のところでなだぎさんがあんな感じで扱われることはスミス夫人時代から好きな芸人さんだけに複雑な心境です。
芸人さんとして、ポテンシャルの高い芸人さんなので、変なところに気を取られず、ちゃんと見て欲しいなあ、と思います。
それと、M-1優勝者のチュートリアルの徳井さん。
ヨギータをやると思います。
R-1の優勝は他の方に譲って欲しいなあ、とは思いますが、もちろん、1番面白かったら優勝でもいいですね。
ヨギータ、見たいです。
それと、これはあまり、触れている人がいないのですが、マセキ芸能社から2人、選出されていますね。
マセキ芸能社って、マジック関係ではマギー審司さんやふじいあきらさん、他は、パッション屋良さんや星野卓也くんや狩野英孝さんなど、なにげにピンが充実しているんですよね。
R-1に2人決勝へ行くのもうなずけますね。
ただ、バカリズムは納得できるのですが、もうひとりがやまもとまさみさんって…(笑)。

今回のR-1はいいわ~。
楽しみです。
M-1みたいにガチガチの選出じゃないところがいいわ。

まあ、個人的にはあべこうじさんに優勝して欲しかったので、決勝すらもいけないのは残念だし、前評判のよかったムーディ勝山さんも見られないのが残念ですが。
右から左へは見てみたかったなあ。
博多大吉さんも見たかったなあ。
名刀長塚さんも見たかったなあ。
でも、今回のR-1は選ばれたメンバーに不満はあまりないので、気分は悪くないです。
録画収録だそうで、放送は2月18日の午後4時5分から5時20分だそうです。
楽しみです。



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テーマ:R-1ぐらんぷり - ジャンル:お笑い
コメント
あーでも。
準決勝を見に行ってる身としては、
やはりM-1よりR-1のほうが不満残ることが多いですわ。

功太さんややじさんがダメで、徳井さんや土肥さんというのはやっぱり理解出来ない。
2007/02/13(火) 04:35:11 | URL | おりた #8gfOIHpU[ 編集]
おりたさん
話題的には早く返答すべきだとは思いましたが、余裕がなく、遅くなって、すみません。

私は広島に住んでいるので、生で見に行ける機会がないので、そう言われても返しようがありません。
ブログでおりたさんのブログを含む、見に行かれた方のブログを参考にするばかりなので…。

まあ、私も、ピン芸をストイックにやっている芸人さんを評価して欲しいとは思いますね。
確かに、関西のほうの予選を勝ち抜いたほうのメンバーは少し、疑問が残るのかもしれませんね。

また、私の個人的な考え方はお笑いファンの中でも特異な考え方をしているし、また、その自覚もありますので、お笑いの賞レースの考え方などのことやお笑いのことを、お笑い好きなので、今後も書くとは思いますが、あまり気になさらないでください。
2007/02/17(土) 22:31:37 | URL | red hot@管理人 #-[ 編集]
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