ニュートラルポジション

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毎度、更新が滞って、すみません。
新しい生活が始まって、正直、疲れています。

例のごとく、いつも読ませていただいている「昨日の風はどんなのだっけ?」さんの興味深かったエントリーです。

■[スポーツ] 「公立中の部活動」「やりすぎ多い」医師が警鐘

紹介されていた記事です。

「公立中の部活動」 「やりすぎ多い」医師が警鐘(朝日新聞)
秋田市立中学に通う2年生男子生徒の母親からハードすぎる部活に疑問を投げかける手紙が届いた。

 「陸上部の練習が連日遅くまであり、夏は午後7時ごろまで学校にいます。疲れて果てて帰宅し、夕飯などを済ますと寝るだけ。土日もつぶれます。公立中でこんなに部活をやる必要があるのでしょうか」

 同じ学校の女子生徒の母親は「吹奏楽部も大変。他県に引っ越した人によれば、秋田は特に大変らしい」とのこと。転勤で秋田市から転出した親に聞いてみると、「早く帰ってくるようになりずっと余裕ができた」(中2、山梨県)、「短時間に集中して練習するようになって喜んでいる」(中3、山形県)。

 秋田市内の秋田組合総合病院のスポーツ外来担当の整形外科医、石沢暢浩さんは05年、市内の中学生にアンケートをし、主に部活で運動をしている1355人の回答を分析した。1日の練習時間は約75%が2時間以上、27%が4時間以上。94%が「週に5日以上」、半数が「家に帰っても疲れる」、6割が「体に痛みがある」と回答した。

 「秋田も学校によって違うが、中学生としては、やりすぎの学校が多いことがよく分かった。この年代は体格差が大きいのに、一律の練習メニューではけがが多くて当然です」と話す。

 ただ、部活に多くの時間を割くのは秋田市だけの傾向ではない。

 文部科学省の「運動部活動の実態に関する調査研究協力者会議」が01年、調べた結果、中学校で週6日以上活動している例が64%あり、時間も「2~3時間」が47%、「3時間以上」が13%だった。「休養日を定めている」のは約6割だったが、土日の活動を「どちらも認めている」との回答も6割だった。

 文化系の生徒からも厳しい部活への疑問が寄せられている。茨城県の公立中学2年の女子生徒は吹奏楽部の部活で毎日疲れ切っているという。「朝練や長時間の練習でほかのことをする余裕がない。風邪でも休みにくく、つらい。でも、やめると友達や先輩との関係が悪くならないか心配」

 元公立中学教諭で教育評論家の尾木直樹さんは「部活は充実感を共有したり、自己肯定感が増したり、良いことも多い。だが、生活が部活のみになる危険もある。思春期に様々な経験をし、自分としっかり向き合う時間がないと、自立心も育たない」。

 少子化で教師の数が減る中、部活は教師にとっても負担が大きい。「時間を短くするか、地域の受け皿を作って活用するべきだ」と話した。


くだらない。
誰も幸福にしないことだと思うね。
のちにつながらないというか。
「昨日の風はどんなのだっけ?」さんの言うとおり、私もスポーツは学校での部活でやるべきではないという意見の持ち主です。
教えるやつは素人、そのうえ、勝利至上主義という。
しかも、中には生徒の体や精神的な部分まで壊しかねない行為をやっている。
しかも、その先生も疲れきっているのだから、始末が悪い。
文科系の部活だって、吹奏楽部の練習風景をテレビ番組がたまに、追っかけたりしているけど、あれだって、異常に見える。
あんなに厳しくする意味があるのか?。
しかも、お金を稼ぐ、プロでもないのに。
あるいはプロを現実として目指している段階でもないのに。
しかも、それはちゃんとした「理にかなったもの」かというのも怪しいわけだし。
これではちゃんとしたスポーツ文化は育たないし、ちゃんとした文化も根付かない。
日本人は国際大会で結果を求めるくせに、ちゃんとした体制を整えようとしない。
早く、学校の部活から、スポーツ部を、意味のないスパルタな部活をなくすべきだね。
これじゃ、日本はスポーツに関しては、特にずっと、つまらない国のままだ。
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コメント
頑張って下さい
「日本の子供達のレベルは高い。でも彼らに伸びシロはない。何故なら、この年代で練習量が多すぎるからだ」
これは外国のサッカー関係者達の日本サッカー(ユース)に対する感想(意見)だそうです。
それに対して日本の指導者は、意見は正論と認めつつも、「勝つためには練習量を削減出来ない」と答えたそうです。これはサッカーのエピソードですが、おそらく日本のスポーツに共通する問題だと思われます。
モチロン勝利を目指すのは当然ですし、またそれに向かって、一生懸命努力する事が、子供達の財産になる事も理解出来ます。しかし指導者が子供達に肉体的・精神的に負担を強いることは到底認められません。
ただこれは指導者の方だけでなく、日本人のスポーツ観にも問題はあると思います。どういう事かと言えば、日本人(父兄)は、もし練習量を減らせば「(指導者が)熱心さが足りない」と不満を感じるでしょう。
また高校野球の影響なのか、子供のスポーツに非常に注目が集まり、結果を求められてしまいます。こういう事情も指導者にプレッシャーを与え、ひいては子供たちを追い詰める結果に繋がっていると思います。
子供達もスポーツに専心するのは、確かに素晴しいですが、一方でバランスを考えれば勉強や遊ぶ事も同じくらい大切ではないでしょうか。
私も部活動は反対派ですが、これについては、長くなったので次回に意見を述べたいと思います。
大変そうですが、更新を楽しみにしています。ガンバッテ下さい!
2006/04/23(日) 18:36:12 | URL | りんごジュース100% #/Gbb2fdw[ 編集]
りんごジュース100%さん
>モチロン勝利を目指すのは当然ですし、またそれに向かって、一生懸命努力する事が、子供達の財産になる事も理解出来ます。しかし指導者が子供達に肉体的・精神的に負担を強いることは到底認められません。

子供の頃に結果を求めすぎるのは、結果を残したとしても、返ってくるものが少なく、また、親の自己満足に付き合わされているだけ、という感じがします。
りんごジュース100%さんがおっしゃるように、サッカーに限らず、日本のスポーツはそういう現状ですし、成年のスポーツで世界と対等に戦える人が日本に少ないのはスポーツを支える状況が適切ではないからだと思いますね。
たくさん練習させれば安心するという、どうしょうもない理由で長い時間、ハードなことをさせる、という、悪い出来事だと思います。

>また高校野球の影響なのか、子供のスポーツに非常に注目が集まり、結果を求められてしまいます。こういう事情も指導者にプレッシャーを与え、ひいては子供たちを追い詰める結果に繋がっていると思います。

学生スポーツに注目が行き過ぎるんですよ。
テレビで盛り上げて、図に乗った大人が(先生も含む)子供たちに教育を称して、押し付けるんですよね。
ドラマの主人公きどりなのでしょうが、実にばかばかしいです。
また、テレビも「汗と涙のドラマ」を撮りたがるんですよね。

>子供達もスポーツに専心するのは、確かに素晴しいですが、一方でバランスを考えれば勉強や遊ぶ事も同じくらい大切ではないでしょうか。

スポーツをするにしても、勉強するにしても、遊ぶにしても、その子供に無理なく合うように大人が適切な環境作りをすることが大切だと思います。
何事も押し付けが一番、怖いことだと思います。

コメントはいつでもよろしくお願いします。
私もいつ、返事が書けるのかはわかりませんが、かなり、遅くなったとしても、返事は書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。
2006/04/23(日) 20:19:38 | URL | red hot@管理人 #-[ 編集]

先週の続きです。
セルジオ越後氏は、「同級生とばかり試合をしているのも成長を阻害している大きな原因」と指摘しています。氏は、ブラジルで常に年上の人達とプレーする事によってレベルアップしたそうです。でも日本の場合、例えば中学生が高校生に混じって試合をするなんて制度上無理ですよね。ただ一応サッカーはユースや特別指定制度などあり、例えば中3(当時)の森本(ヴェルディ)がJの試合に出ていましたが。

またセルジオ氏は、部活動の弊害の一つとして、『補欠』というモノを挙げています。これは特に名門校にありがちですが(部員が100人もいたりする!)、球拾いやスタンドでの応援を強いられ、補欠の子達がロクに試合に出場出来ないというモノです。この『補欠』が多いのも、日本のスポーツ(特に団体)が世界で勝てない理由の一つだそうです。本当なら部員の多い学校は複数チームを参加させても良いと思うのですが…。でも日本は大会に「1校1チーム」しか参加出来ません。
確かに補欠の子達(特に名門校)は下手なワケ無いですし、試合に出なければ、イチローだって上手くなるワケ無いですからね。
補欠の子達が、全員定期的に試合に出場出来れば、選手の発掘や全体の底上げにも繋がると思います。もちろん試合が増加すれば、今以上にグランド(場所)の確保が大変でしょうが…。
 
本来スポーツをする目的とは、上手・下手にも関わらず、誰もが気軽に参加出来、また技術を向上させるためだと思います。でも部活動を中心とした日本のスポーツは全く逆です。
そもそも日本では、「補欠の経験は将来役に立つ」なんて言われ、それが半ば常識化していますからね。
こう見ても部活動制度は、学校や学年・年齢という縛りが強過ぎて、必ずしもスポーツの発展にプラスにはならないという事でしょうかね。
日本は基本的に学校以外の所でスポーツが出来ないです。ですからクラブなどの受け皿を沢山作って、プレイ出来る選択肢を増やしてあげられれば良いと思います。


PS 毎回長文スミマセン。もうちょっと上手くコンパクトにまとめられば良いのですが。



2006/04/30(日) 10:40:26 | URL | りんごジュース100% #/Gbb2fdw[ 編集]
部活で
中学校の部活の激しさは、教育関係者側が画策した「生徒の不良・暴力をなくす」方針の一環。部活で疲れてへとへと、家に帰れば寝るだけ。こうすれば子供が親や社会に反抗するヒマもエネルギーもなくせる。
と、高校の社会科の先生が言ってました。本当でしょうか。
2006/05/01(月) 16:17:35 | URL | ぐりぐら #mQop/nM.[ 編集]
りんごジュース100%さん
遅くなって、すみません。

>セルジオ越後氏は、「同級生とばかり試合をしているのも成長を阻害している大きな原因」と指摘しています。氏は、ブラジルで常に年上の人達とプレーする事によってレベルアップしたそうです。でも日本の場合、例えば中学生が高校生に混じって試合をするなんて制度上無理ですよね。ただ一応サッカーはユースや特別指定制度などあり、例えば中3(当時)の森本(ヴェルディ)がJの試合に出ていましたが。

優秀な選手はどんどん、飛び級させるべきだと思います。
日本でこういうことをやっているところはサッカーくらいですね。
Jリーグのチームのクラブユースの選手や指定強化選手制度で、そういうことができていますが、他のスポーツでは全くといっていいほど、環境が整ってないですものね。
セルジオ氏の言うことはごもっともだと思います。
だからこそ、学校の部活は日本のスポーツ界の成長の邪魔だと思うのです。

>またセルジオ氏は、部活動の弊害の一つとして、『補欠』というモノを挙げています。これは特に名門校にありがちですが(部員が100人もいたりする!)、球拾いやスタンドでの応援を強いられ、補欠の子達がロクに試合に出場出来ないというモノです。この『補欠』が多いのも、日本のスポーツ(特に団体)が世界で勝てない理由の一つだそうです。本当なら部員の多い学校は複数チームを参加させても良いと思うのですが…。でも日本は大会に「1校1チーム」しか参加出来ません。

確かに、補欠もつまらない制度ですね。
補欠になったならば、その選手たちの受け皿チームを作って、試合をすべきですね。
補欠もいい経験なんていいますが、みんながみんな、明るく乗り越えられる選手ばかりではないと思うし、それこそ、「より多くの選手の育成」の邪魔になるだけですね。
ただ、確かに場所はなさそうですが…。
2006/05/06(土) 21:16:41 | URL | red hot@管理人 #-[ 編集]
ぐりぐらさん
遅くなって、すみません。

>部活で中学校の部活の激しさは、教育関係者側が画策した「生徒の不良・暴力をなくす」方針の一環。部活で疲れてへとへと、家に帰れば寝るだけ。こうすれば子供が親や社会に反抗するヒマもエネルギーもなくせる。
と、高校の社会科の先生が言ってました。本当でしょうか。

教育関係者の本音だとは思いますが、実に怠惰な感じがしますね。
子供を育てることに関して、手をぬいているとしか見えない話ですね。
ただ、教員も忙しすぎる職業ですし、余計な雑務も授業以外にやっていると聞きますし、やはり、教員は教員職以外をしなくてすむようにしたほうがいいと思いますし、一人の先生が見る生徒を10人以内にして、生徒を集中して見れる環境を作ったほうがいいですね。

また、番組自体は見ていませんが、ザ・テレビジョンの番組紹介で見た、爆笑問題の太田さんの、
「大学を卒業したばかりのやつに教育されたくない」
という気持ちもよくわかります。
人生経験が浅く、ましてや、教員になるくらいだから、挫折経験の少ない人がなっているケースも多いから、百戦錬磨の子供も混じっている教育現場でうまくこなせる可能性は低いと思いますね。

また、これは私の持論ですが、日本人のおやって、子供嫌いの人が多いと思います。
ドイツのケースでいうと、今もそうかどうかわかりませんが、ドイツの親は、
「子供を昼になったら、返せ」
と言うそうです。
学校は午前中だけで結構、午後からは子供は親である私たちの手元に置くんだ、という考えがあるようです。
子供たちは学校が終わると、サッカーなどをやっているそうで、中にはブンデスリーガの1~15くらいあるランク(1~3あたりまではプロ)のあらゆるスポーツの中の何かをやっていて、所属している子供も多いと聞きます。
日本の大人はなるべく長く、子供には学校にいてほしい、を考えている人が多いと思いますし、学校が終わったら塾という子供も多いです。
さすがに今は、治安が悪くなってしまったため、送り迎えをする大人も多くなってきましたが、なるべく、長く、子供は家にいてほしくない、と考える大人が多いと思いますね。
日本の大人はもう少し、正直になって、
「子供のことなんて、本当が考えていない」
って、言ってほしいですね。
まあ、本当は子供好きになって、もっと、子供のことをちゃんとした意味で、親身になってほしいのですが、もし、そうできないのであれば、正直に発言してほしいですね。
うそをつくな、見栄を張るな、日本人、ですね。
2006/05/06(土) 22:16:32 | URL | red hot@管理人 #-[ 編集]

日本の場合中体連、高体連の存在は非常にネックですね。
各競技、トーナメント制にしてしまい、登録は1校1チームまでそれで財政的に潤います。
それが現在の勝利至上主義をここまで大きなものにさせてしまい、燃え尽き症候群や成長障害の問題、いじめ問題がでてきてしまいました。

実際学校の教師には部活指導を目的に教員になり、発言力の大きい先生もいるみたいですが、こういった教育の一環の現場で問題点が出てくると何のための部活なのかわからなくなります。

問題はこの問題をどうやってただしていくのかで、web上の活動も重要になってくると思います。

単純に、下手なこは試合に出れない、でもがんばる。それをみて正選手はその選手たちのため一生懸命やる。これは美徳なのか・・・と甲子園のベンチ外の選手たちを見てはいつも思います。
2009/09/04(金) 17:53:15 | URL | 鹿 #-[ 編集]
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