ニュートラルポジション

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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のエキシビジョン試合があったそうだ。

イチローが導いた!王ジャパン圧勝(スポニチアネックス)
国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する日本代表は24日、12球団選抜と対戦し、7―0で大勝。初回、イチロー外野手(32=マリナーズ)の右前打から先制点を奪うと、2回以降も機動力を絡めて突き放した。1次リーグ初戦、中国戦の先発が確実視される上原浩治(30=巨人)も5回を2安打無失点投球。「スモール・ベースボール」で世界一を目指すチームが最高の船出をした。

 イチローが一陣の風となった。初回1死二、三塁。松中のバットにボールが当たるや否や三塁走者の背番号51がスタートする。前進守備の二塁・仁志は本塁送球をすぐに断念。それほど完ぺきなスタートだった。

 「ゴロをイメージしていた。1点が欲しい場面だったし、ぎりぎりの判断。練習では絶対できないプレーだった」

 注目の第1打席で2球目を右前打。ジャパン初打席をクリーンヒットで飾ると、西岡がバント安打で続き、岩村が三ゴロで好機を広げた。そこで魅せたメジャーリーガーの走塁。わずか6球で奪った先制点に王監督も「さすがだね。打球の速さで度肝を抜いて、走塁がみんなを積極的にさせた」と喜んだ。掲げる“スモール・ベースボール”を実践してくれたことが何よりうれしかった。

 試合前の野手ミーティング。イチローはガラガラ声でこう言った。「本気でいこう。この試合は調整じゃない」。実は前日の練習で張り切って声を出しすぎてかれてしまったのだが、その言葉に誰もがうなずいた。守備に就くときも、内野ゴロでも全力疾走。そのひたむきな姿が意識付けされたチームは2回、川崎の安打や小笠原の好走塁、さらにイチローが四球でつないで5点を加えた。早いカウントからの好打も、イチローの好球を初球から逃さない姿勢が生んだもの。王監督が6回までノーサインで臨む中、序盤の7点は紛れもなくイチローが導き出していた。

 「全力疾走?このユニホームを着て、あのグラウンドに立てば当然のこと。あとは声を直さないとね。歌って踊れる選手になれないから」

 声はかれてもプレーは光り輝く。初陣勝利。イチローが王ジャパンに送り込んだ風は、強烈な“追い風”だった。

 ≪松中 勝利優先≫日本代表4番の松中は無安打だったが、フォア・ザ・チームの姿勢を見せた。初回1死二、三塁で二ゴロを打ってイチローの生還を呼び「ゴロを転がせば点が入りますから。チームが勝つために最低限の仕事はできた」。4回には一場から右太腿に死球を受けたが「凄く痛いけど大丈夫。国際試合では主力にぶつけてくることもあるし、そういう練習もできた」と頼もしいセリフで締めた。

 ≪西岡 2番合格≫日本代表2番・西岡が初回無死一塁でバント安打、2回無死二、三塁でも左中間に2点適時三塁打を放ち「2番は日本人がいいね。(メジャーで)一緒にやりたい」とイチローから絶賛された。「走るまで打たない方がいいと思ったけど、イチローさんは“好きにやっていい”と言ってくれた」と西岡。2番を争う川崎も「剛(西岡)が決めたから」とバント安打を含む2安打と一歩も引かなかった。
[ 2006年02月25日付 紙面記事 ]


見ようかなあ、とは思ったのだけど、フィギュア、見てたな(笑)。
ちょこちょこはかけて見ていたけど、よくよく考えたら、練習試合だし、練習試合をゴールデンで中継するというのは「何の力が働いたのだろう」という感じの見かたしかできなかったなあ。
イチローを見ようとは思ったので、かけたのだけど、試合は7-0、なんか、見る気がうせてしまった。
観客も少なかったが、少ない観客は日本ハムファンを長くやっていたので、慣れているからいいけど、でも、一応、国際試合の肩慣らし戦なのだから、一応は「日本の人気スポーツ」なのだから、もっと、お客さんがいてもいいわな。
なんか、寒々しかったのが、野球ファンとして、寂しかった。

それと、やはり、野球の方向性が、いまいち、見えてこない。
国際化に向かいたいのか、国内の人気スポーツとしての人気復活を目指すのか。
どちらも手に入れたのだろうけど、どちらも無理そうですね。
ひとつに絞ったとしても、無理そうなんだけど…。
日本の野球関係者に「ビジョンを持て」というほうが無理なのかもしれない。
今までの行動を見ると、ちゃんとやりそう、という期待感は皆無だね。
せいぜい、メディアに対しての、今まで積み上げた付き合いの関係と、圧力とゴマすりを続けていくしか、ないのかもね。
で、真綿を閉めるように滅びていく。
お客さんが徐々に減り、視聴率が徐々に下がる、くらいしか、野球関係者に危機感は与えられないんだろうね。
なんか、いつもと同じ絶望感しかないね。

でも、なんか、イチローはやる気充分のような気がするなあ。
彼は以前、たけしさんとの対談で、
「メジャーは連係プレーの練習はあまりしない。
 日本はよく連係の練習をしていて、連携に関しては日本のほうが上。
 僕は日本人なので、メジャーは「連係の重要さ」を気づかないでほしいですね」
というような内容のことを言っていた。
この言葉から見ると、彼は「日本人である」という意識が高い(海外にすんでいるから、余計にそうなるのかもしれないが)ように私は思いました。
他の選手が果たして、ついていけるのかが疑問だが。
私は「振り逃げプロ野球」というホームページ、ブログをはじめたきっかけが、ブログの上にも書いているとおり、
「アテネオリンピックの野球日本代表に対する裏切られた気持ち」
という、怒りの感情から始まったものである。
以前からも、不満はあったけど、かすかに野球ことを信じていたからね。
だからこそ、アテネオリンピックの銅メダルでの、「開き直った発言」がイヤだった。
銅メダルという結果は別にいい(計画性のない「全部買って金メダル」というような戦い方は間違っていると思ったけど)が、問題はその後の態度。
一部の選手であるけど、本当に頭にきた。
それと、それを叩かないマスコミ。
これで、私は野球とマスコミの「癒着」に気づきましたね。
まあ、これをきっかけに、
「悪いのは巨人ばかりではない」
「巨人は確かに悪いけど、他も悪い」
ということ、
「野球の恩恵は巨人以外の球団も味わっている」
を知りましたね。
野球のアンチ巨人の人もそれに気づいたうえで巨人をそして、読売を非難しないといけないと思いますね。
武田薫氏を非難する際に、
「読売出身はこれだからいけない」
というふうに非難した野球ファンがいたんだけど、この場合は確かに、読売出身の駄目スポーツライターの失態だけど、それとは切り離して、書いたほうがいいと思う。
確かに野球に関しての読売、巨人は横暴だけど、パリーグですら、若干の「恩恵」があったことは知っておいたほうがいいと思うね。
それを知ったうえで非難しないと野球ファンは足元をすくわれると思うね。
元日本ハムファンでアンチ巨人の私でも近頃はそう思うようになったから。
野球ファンの知識不足は他のスポーツファンの笑われる材料になりかねない。
それの覚悟がないといけないと思う。
野球は人気の無いチームでも幾分の恩恵下にあったことを今、野球ファンは知らないといけない。
アテネオリンピックの野球日本代表の「その」出来事があったので、いまいち、野球のナショナルゲームだ!、という気持ちになれませんね。
「真摯に態度を入れ替えて、今度こそ、本気です」
という感じをほとんどの野球選手からは感じることもできないし(途中で辞退するやつもいたしな。他の代表みたいに本人がイヤであっても、断れないほどの「名誉な圧力」がないから、仕方ないのかもしれないけど、結構、がっかりだね)、私自身もアテネオリンピックのときは録画していたけど(一部はもう消した)、今回は録画する気も無い。

WBCでは日本代表に勝ってほしいのは当然だけど、応援する気力はいまいちです。
まあ、言うとすれば、
「王監督、ご苦労様です」
くらいかなあ…。
動向は見ていくつもりですが…。

よろしかったら、「振り逃げプロ野球」に一票、よろしくお願いします。
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テーマ:ワールド・ベースボール・クラシック - ジャンル:スポーツ
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