ニュートラルポジション

私の読んだ本や聞いた音楽などを紹介し、感想を書くブログです。

メールで送りたい場合はメールフォームからお願いします。


サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
私が好きでよく見させてもらっているブログ「昨日の風はどんなのだっけ?」さんのブログを見ていたら、懐かしい話が書いてありました。

■ [漫才][ネタ] 心斎橋2丁目劇場で「ワチャチャコード」というイベントがありました。

その中に紹介されていた、日記がこれです。

「目薬の8割が目の中には入らない」日記さんの2005年6月21日のもの すぐには出ないので探して読んでみてください。

私は広島在住なので、ケーブルテレビと心斎橋筋2丁目劇場のファンクラブに入会して、ファン同士の交流などで情報を得ていました。

当時、関西では千原兄弟、ジャリズム、メッセンジャーなどが人気でした。
特に千原兄弟とかジャリズムは東京でも売れると思われていました。
ただ、私は少し懐疑的に見ていました。
芸能人の活動の中心はどうしても関東キー局が中心です。
関西の人は関東が苦手なのもあって、関東に対する感覚が少ないように感じます。(関東人が関西人に対する感覚が鈍いのと同じで)
私が名古屋出身であることは関係ないとは思いますが、関西、関東のお笑いはどちらも好きで、どちらも見るのですが、当時の関東のお笑い界の雰囲気を考えたら、
「向こう5~10年は無理だな」
と感じるくらい、お笑い界にとっては「アウェイ」な風が流れていました。
そして、ちょうど「ボキャブラブーム」の時です。
今のようにネタ番組のなかったころで、ネタで勝負する千原やジャリズムのような芸人さんにとっては向かない時代でした。
キャリア的には勝負の時期でしたが、勝負期がちょうど大きな向かい風の時期だったのが、千原やジャリズムとっては不運だったと思います。
いや、それは千原やジャリズム以外にもいえます。
私が千原以降の2丁目劇場出身で、「売れる」と強烈に思ったことがあるのは、デビューして間がないころの12期生イベントに出ていた「2丁拳銃」だけでした。
「関東で受け入れられる感じのキャラは2丁拳銃くらいではないか?」
と思ったからです。
まあ、今の2丁拳銃を見ていると私の感じていたのとは少し違うかなとは思いますが…。

予想範囲内ではありましたが、少し意外な展開ではありましたが、売れたのは11期生の中川家。
M-1で優勝したのが全国区になる原因だったと思います。
関西でも人気はありましたが、人気の順番から見ると「穴」くらいの位置だったですね。
「意外に抜け出すのは中川家ではないか」
というのが関西の評価だったように感じていました。
中川家の礼二さんが有名になりかけのころの行動を失敗したため、トントン状態ではありますが、千原以降の2丁目劇場出身者の中では数少ない「売れた」組に入ると思います。

それと11期生で千原以降の2丁目劇場の中でも大きな「サプライズ」は陣内智則さんですね。
漫才コンビ「リミテッド」時代は正直言って、
「面白くない」「華がない」
コンビだったのです。
陣内さんや相方だった人のキャラクター自体はいいものがあったのですが、コンビでは融合できていないと思っていました。
「早く、解散すればいいのに」
と思っていました。
まあ、解散したわけですが、まさかピンになって、陣内さんが売れるとは思ってもいませんでした。
当時の2丁目劇場の支配人に、
「芸人辞めろ」
といわれた2人のうちの一人は陣内さんでした。
もう一人は今はザ・プラン9のリーダー兼脚本担当のおーい!久馬さんです。
当時の支配人さん、今の状況を見て、どう思っているのか聞きたいですね。
まあ、当時の陣内さんを知る私は、陣内さんはいわれても仕方のない状況でしたけど、久馬さんに対してはまずかったのではないかと思いますね。
やめなかったから良かったものの。
まあ、それはおいておいて。
で、解散後、ネタがあまりなかったころ、最後の勝負で出た「オールザッツ漫才」で予想以上に受けたことで生き残り、ピンネタが面白く、ネタによっては同期で今はCGデザイナーの原田専門家さんも参加していて、完成度の高いコントをやっています。
今でも仲がいいと思いますが、千原のJr.さんが解散直後のころ、陣内さんの天然ボケがひどく、
「誰かツッコんでやる人はいなきゃあかん」
といっていましたが、今の陣内さんを見ると相方はいないほうがいいなあ、と思いますね。

それと、「笑っていいとも」に陣内さんが出ていましたが、同じ吉本でも関西で活動していた芸人さんと関西で活動していた芸人さんとは微妙な感じのなるという話を聞いたことがあります。
それは、「芸的が何年か?」というのがわかりにくいからです。
陣内さんもココリコの2人とは、からみにくそうでした。
ココリコは、
「関西で活動してから、関東へ」
というのは疲れるので、最初から関東でということで、関西で活動せず、関東へ行った芸人さんです。
その後の2丁目劇場(フルーツ大統領も含めていいかな。それと松竹の「のイズ」)を見ていると、ココリコの選択は正解だったかな、と。
関西でやっていたら売れなかったかもしれないですね。
ココリコの芸風上はそう捕らえてはいけないのかもしれませんが、ココリコは意外としたたかだということですね。

「目薬の8割が目の中には入らない」日記さんの2005年6月21日のを読んでいて、「昨日の~」さんも言っていますが、残っている人って、4組くらいなんですね。(厳密にいうと、もっと残っていますね)

9期生のシマダハジメさんは今は劇団「Hair Mary」をやっています。
「銭金」にも出てましたし、「演劇ぶっく」の「俳優ちゃ~と」にも載っていました。(9票でした)

しかし、このころは2丁目劇場でも末期のころでしたね。
ここを出て行って、勝負をかけたり、コンビ換えをした人が残っていますね。

ちなみに私の以前書いた「2丁目劇場の幻」(2004年9月11日 (土))
(私のお笑い中心のホームページ「PENTREF MOR」より)
のリンクも張っておきますので、気が向いたら読んでみてください。

千原以降の心斎橋筋2丁目劇場の芸人さんには、はまりましたね。
面白い芸人さんが多くて好きでしたね。
ただ、そこから残った人が思ったより少なかったのは残念でしたね。
まだまだ、2丁目劇場のことに関しては書きたいことが多いので、また、書くかもしれません。

スポンサーサイト
コメント
関西スルーの吉本芸人
red hotさん、「待ってました~」の「お笑い」についてのコメント!!
いえいえ、red hotさんの「野球」についてのコメントも楽しみですよ。
巨人ファン嫌いで共通しているので…(爆笑)

私最近、『探偵!ナイトスクープ』に関するテキストを書きました。
そのとき、関西と東京の「笑い」のズレを痛感しました。
昨今、「お笑いブーム」と言われているけれど、実は関西と東京の「笑い」というのが、分断されていると感じています。

>ココリコは、「関西で活動してから、関東へ」というのは疲れるので、最初から関東でということで、関西で活動せず、関東へ行った芸人さんです。

「やすきよ」の頃(いわゆる『漫才ブーム』の時代)は、関西で「おもろい」ものが、東京でも「イケルね」状態だったのに、今や東京を考えるなら、関西をスルーするのが当たり前になっていると思われます。

私個人的に、次代のお笑いの中心人物になるのは、ロンドンブーツの「淳」と思っています。「好き嫌い」と「評価」は別なので、「評価」という点から、「淳」の時代が来ると思ってます。
否、今でも来てるのかもしれませんが…
確か、ロンドンブーツって関西スルーして東京で売れた関西人(?)ですよね。(ま、純粋な関西人とは言えませんが…)
関西スルーって現象は、ダウンタウンが元祖ですか?
ここら辺の記憶が曖昧なので、red hotさんにご教示戴ければ幸甚です。
2005/06/25(土) 12:45:56 | URL | オランダの薔薇 #-[ 編集]
ダウンタウンは……
関西で頂点取って上京した
最後の世代じゃないですかね。
2005/06/26(日) 07:31:25 | URL | おりた #8gfOIHpU[ 編集]
オランダの薔薇さん
関西と関東、確かに分断されていますね。
いつからそうなったのかはわかりませんし、昔からそういう傾向があったのですが、今はさらにひどくなっていますね。

「やすきよ」さんの時代はあまり、覚えていないんですが、確かに昔は関西以外の人でも、漫才をしたい人は関西に行っていましたね。

ロンブーの淳さんは私の記憶では関西にあこがれて、一時期は関西にいたこともあったと聞いたことがありますが、その後は関東ですね。
相方の亮さんは大阪の方ですから、「関西をスルーした」ともいえるかもしれませんが、淳さんは山口出身の人なので、「スルーした」のではないと思いますね。
私の家族にも父などの山口出身系統がいますが、関西のノリは合わないですよ。
山口出身で関西に合う人は「山口出身の阪神ファン」ぐらいしかいないと思います。私の実感上では。
だから、ロンブーより、ココリコのほうが「関西をスルー」した感は強いですね。

ダウンタウンがなぜ、関西をスルーしているかというと、まだ、売れていない若手時代、ダウンタウンを評価している人は本当に少なかったんですね。
で、売れて、東京に行く時、昔から評価している人とともに東京に行ったからだと思いますね。
売れない若手のころから評価してくれた人は関西の重鎮の放送作家さんの香川さんくらいです。
その方は残念ながら亡くなられているので、関西に帰る義理もなくなったといえるのではないかと思います。
私がよく見に行っている「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが書いていましたが、「4時ですよ~だ」がなぜDVD化されないかというのも、関西時代、売れないころ、ダウンタウンを馬鹿にした人が多いので、感情的にイヤなのではないか、ということみたいです。
ダウンタウンの関西スルーには、そういう理由があるみたいですよ。
2005/06/26(日) 13:15:55 | URL | red hot #mYQ.hasQ[ 編集]
おりたさん
そうですね。
関西で売れて、関東というパターンでの成功はダウンタウン以降にはいませんねぇ。
「(関西と関東で)2度売れなくてはならない」
というのもしんどいそうですし。

また、今の時代にその方法も合わないような気がしますし。
2005/06/26(日) 13:20:16 | URL | red hot #mYQ.hasQ[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://redhotmuzik.blog12.fc2.com/tb.php/29-d2c7c1e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
[漫才] 千原以降の心斎橋筋2丁目劇場
関連:2丁目劇場の幻 (PENTREF MOR) このネタの紹介を受けてのエントリー。(振り逃げプロ野球)
2005/06/26(日) 07:31:39 | 昨日の風はどんなのだっけ?
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。