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いつも読ませていただいている「昨日の風はどんなのだっけ?」さんに爆笑問題と浅草キッドのことが書かれていた。

■[漫才] 爆笑問題の漫才は面白いか?

確かに、この二組は今のようにネタを披露する機会がない時代に若手だったコンビですね。
この二組は今の漫才をやっている若手に比べても突出してうまいわけではないと思いますね。
この二組が若手だった時代、「漫才が面白い」という理由で評価されてから注目されて、それから売れたのはキャイ~ンくらいしかいないと思いますので、確かに突出して、漫才が評価されたコンビではないと思います。

浅草キッドの場合はほぼ最初から漫才をやっている漫才師で、他のベテラン芸人や構成作家の大御所、高田文夫さんに大プッシュを受けて、勝負に出た舞台があったそうですが、その勝負に出たときに限って、スベッてしまい、それで今のように「ある程度名前が知られる」までに時間がかかってしまったのです。
ただ、浅草キッドは「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが評価するほど低くもありません。
10年位前でも積極的に大阪で漫才公演をされたり、その舞台で千原兄弟を招き、当時あったマイナーなお笑い雑誌では「千原の評価が不当の低いのでは」というような内容のことを博士が言っていて、関東サイドに釘をさすこと言っていたわけです。
今でもやっているのかわかりませんが、ますだおかだは浅草キッドがホームとしている舞台に立ったこともあり、増田さんが、
「若い子はもっと、こういう漫才も見るべきだ」
と雑誌のインタビューでおっしゃっていました。
まあ、私の場合は若手の漫才より前に浅草キッドに、はまり、思春期を過ごしたので、浅草キッドのほうが先だった私から言わせれば、別に浅草キッドや浅草キッドがホームにしている舞台を見なくてはお笑いファンではない、とは思わないですよ。
別に見ても、見なくても、影響はないと思いますし。
ただ、浅草キッドが漫才師であることくらいは知っていてほしいとは思いますがね。
こんなことを書いていますが、私は浅草キッドがお笑いの心の師匠とあがめているんですよ。
思春期時代に浅草キッドのラジオに、はまっていたのですから。
今でも尊敬する気持ちに変わりはありません。

一方、爆笑問題なんだけど、彼らはもともとはコント師です。
私が最初に見たいときは大田プロ時代で警察コントをやっている2人でした。
とにかく、シビアでシニカルな、今の爆笑問題に通じる、ブラックなコントをしていました。
とにかく当時から面白さは突出していて、私は、
「絶対売れる」
と思っていたし、短い間ではあったが、大好きなコンビで一押しのコンビでした。
しかし、いつも間にか、テレビにも出なくなり、何をしているかわからなくなりました。
そんな時期に私は浅草キッドに、はまり、浅草キッドが爆笑問題が大嫌いなため、私も爆笑問題から気持ちが離れていきました。
そうしている間に浅草キッドも勝負時期をはずし、浅草キッドが「売れる壁」にもがいていたころ、爆笑問題が復活の兆しをあらわし始めたのである。
これは太田さんの奥さんで元芸人の光代さんが事務所を作り、爆笑問題をそこに所属させ、改めて、売り出し始めたのである。
爆笑問題が干された経緯はネットでもいろいろ言われている。
有名なのはとある大物芸人のファッションについて、言わなくてもいい文句を言ったことで、とある大物芸人が怒り、とある大物芸人は後輩たちを使って、太田さんをボコボコにされて、それ以来、干されたという説がある。
このことが本当ならば、いかなる理由があっても暴力はいけないと思うので、とある大物芸人やその後輩たちに全面的に問題があると思う。
ただ、そのことを省いて考えると、浅草キッドが「お笑い男の星座」の中でも書いていたが、お笑い以外の、しかも、どうでもいいことにケチをつけることはおかしいし、お笑いのこと意外には無頓着かもしれない、その大物芸人に対し、いうことではないと批判していた。
このことに関しては浅草キッドの意見に賛成である。
しかし、この爆笑問題が干された原因とされるこの説は、実は、違うかもしれないもうひとつの説がある。
それは大田プロ時代の当時のマネジャー自身の行動の問題が原因で、爆笑問題が巻き込まれて、ついでにやめることになったという説である。
ウィキペディアで見たのだが、今はそのことは書かれていない。
なので、なんともいえないが…。
ただ、円満に辞めたわけではないのは確かだ。
まあ、光代さんが社長の事務所「タイタン」に所属を変え、いつしか、コントをやっていたのが、漫才に変わっていた。
漫才に変わった理由はネタを書く太田さんが、コントを書くのがめんどくさくなったためである。
漫才ならネタを自由に変えられることも漫才転向の要因みたいだ。
しかし、これで、大変残念なことがあった。
これでは相方の田中さんの「無駄に高い演技力」が発揮されないのだ。
昔、コント師時代「笑いの殿堂」という番組に出ていて、田中さんはその「無駄に高い演技力」を発揮していたし、コントでももちろん、発揮されていた。
しかし、漫才ではそれが発揮できない。
それに、今年の正月にNHK教育の番組で脚本家、故・向田邦子さんの脚本のすごさを力説する太田さんを見かけたが、向田邦子さんは、普段の会話の展開をうまく表現されて、その上で、物語も進行させて、また、その上で、登場人物の心情を短い間に的確に表現されるそのテクニックをほめていました。
確かに向田邦子さんの表現力には圧倒されました。
出演されていた俳優さんたちも優秀な方々ばかりだったのもあると思いますし、演出もうまいと思いましたが、向田さんがされた描写も素晴らしかったです。
こういうのに琴線(きんせん)が触れる太田さんなのですから、やはり、太田さんは漫才向きだとは思えないんですよね。
漫才やめて、天職のコントをやってほしいなあ、と思うんだけど…。
だから、「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが言うように、
「(漫才を)やらないことによって、評価が高くなる」
という状態は確かにおかしいですね。
これでは今でもたくさん、舞台で漫才をやっていて、今でも現役であるオール阪神・巨人さんに対しても失礼だなあ、と思いますし。

それに太田さんには埋めがたい欠点がある。
それは「絶対値を読む力」ですね。
世の中には流れがあり、タイミングや風潮によって、評価さてたり、されなかったりしますが、それでも、実力を見るうえでの評価というのはどの時代もあまり、変わらないと思うんですよね。
年が進むごとに要求されることがレヴェルアップされることはあってもね。
で、当時、伸び上がり時期の倉木麻衣を「宇多田を超したのではないか」と大田さんは言っていたけど、どう考えても、宇多田のほうがアーティスティック性は高い。
倉木はポップで聴きやすい音楽へ移行していたし、宇多田は今でもマイペースな感じだ。
人気の面は変わるのかもしれないが、ミュージシャンの評価としては倉木が上とは思えない。
他にもいろいろあるが、お笑いの大物芸人はこういう絶対値を読むとき、はずしたりすることはまず、ない。
でも、太田さんは結構はずしている。
この面でも爆笑問題が売れるのに時間がかかった要因なのではないかと思う。
今はだいぶ、大丈夫になったけど。

まあ、爆笑は漫才ではない、と、言いたかっただけなんですが。

ちなみに、浅草キッド、爆笑問題はどちらとも、元大田プロである。
まあ、移籍理由は違いすぎるけどね。

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