ニュートラルポジション

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去年の暮れの番組だったと思うが、さんまさんと福澤さんが出ていた番組で佐藤さんという名前の経済評論家だったと思うが、この人が興味深いことを言っていた。

2007年問題というのがある。
これはいわゆる団塊の世代(by、堺屋太一)といわれる、戦後すぐのベビーブームのときに生まれた世代が、大勢、退職する年が2007年なので、経験のある、仕事が出来る人の多くが、仕事の現場から離れ、また、通勤などに伴う、消費についても、危機が言われている問題である。

この2007年以降、駅の売店、「キヨスク」が困るというのだ。
特にスポーツ新聞や週刊誌の売り上げが落ちるのではないか、と指摘されていた。
佐藤さんと思われる人は、他に言ったことは冴えなかったが、この発言だけは耳に入ってきた。

特にスポーツ新聞なんて、野球の話題ばかりだし、何でだろう、と思っていたが、売り上げに一番貢献しているであろう、団塊の世代向けの記事ってことなのね、と思った。
週刊誌も然り。

で、思ったのが、この佐藤さんと思われる方が、松茸の話題をしていたんですよ。
松茸が人件費の安い国からもっと、たくさん、来ることになるのでは、とか、いう話題だったと思うのだが、ただ、これは的をはずしているなあ、と思ったのね。
なぜかというと、松茸は若い人には人気がないのよ。
新聞でもそんな話題があったが、29歳である私自身が、松茸に大きな価値を感じていないのね。
高い金を払って、たいしておいしくない「しいたけまがい」のものを食べて、何が楽しいのだろう、と、昔から思っていたから。
「風合いをめでる」というのもあるとは思うけど、めでるにしても、なんか、そこまでの価値を感じないのだ。
だから、今ならともかく、将来、たくさん来るのであれば、消費は間違いなく落ちると思うよ。
だから、持ってくるのをやめるか、適正価格まで安くするかだね。
海外では価値も人気もない食材であることはすでに周知のことだと思うし、中東アジアだったと思うが、
「履き古しの靴下と同じ」
といって、絶対に食べないという話も聞く。
若い子達も海外の人並みに、松茸は受け付けなくなっているような気がする。
食生活も変わったからね。
昔と今のマグロの評価が違うように、食の評価も変わるのだと思うよ。(冷凍技術が発達して、マグロが高級食材になったとか)

で、思ったのが、これは若い子達の好みの変化だと思うのね。
野球も同じような感じになるのかなあ、と思った。
今の若い子は野球、見なくなったと思うのね。
ということは、野球ばっかり載っているスポーツ新聞なんて、買わないと思う。
それに、若い人が本屋さんで買うスポーツ雑誌はサッカーが中心だし、野球のものはあまり売れないので、雑誌の種類もないと聞く。
まあ、野球ファンの私ですら、野球の雑誌は買わなくなりましたからね。
キヨスクの売り上げでそれなりのシェアがあったと思うスポーツ新聞や週刊誌は今後の若い世代は買わない。

松茸は高級感を煽っていてはそっぽを向かれると思うし、野球もいつまでも特別だと、威勢を張っていても愛想をつかされると思う。
上がってしまった高級感や特別感を今の相場に合った、価値にまで下がらないといけない時期に松茸や野球はきているのだと思う。
滅びまではしないとしても、縮小するのは時間の問題だと思う。
私は特に野球は縮小すべきだと思うしね。
こんなこと書いておいて、言うのもなんですが、私は野球が好きです。
しかし、野球好きとして、今の野球の衰退を認めているくべきだと思うし、今の日本のスポーツがいつまでも野球が、のさばっていてはいけないと思うのである。
日本のスポーツの主役をサッカーだと、マスコミも早く認めるべきだとと思うし、私のような野球好きは今のK-1やプライドにシェアを取られたプロレスのように、適切にもがいて、ハッスルのように「余興であることを前面」に出したものを野球の将来だと思い、勉強すべきであると思う。
メジャーが主導のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だって、メジャーは「オープン戦の延長」としか考えていないような、なめたルールと編成を組んできている(日本だって、もっと前に野球の世界大会の主導権を握ればよかったのに、何もしなかったものね)ことを見ても、野球界全体が野球人気に対しての危機感がなさ過ぎるのである。

野球と松茸が今、似たような状況にあるなあ、と思ったので、こういう題材で書きました。
時代に合わせた、適切縮小、適切拡大の必要性を感じました。

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テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ
コメント
明けましておめでとうございます
うーん。なかなか的を得ているご意見ですね。考えさせられますよ、野球人気。スポーツ新聞などは確かに40歳代以上の人が購買層になっていますよね。その世代がいなくなったら壊滅する? それと野球もまた同じ…。やっぱり若い世代の開拓が必要ですね。何としても…。うーん。
2006/01/04(水) 20:34:07 | URL | 妃垣俊吾 #-[ 編集]
妃垣俊吾さん
遅くなって、すみません。

あけまして、おめでとうございます。

若い世代に訴えるのであれば、今の世代は「旧態的プロレスチック」な雰囲気を残したプロ野球にはなかなか、振り向いてくれないのではないか、と思いますね。
格闘技でもいまや、K-1やプライドですし。
目先の新しいことを増やそうとWBCをやろうとしても、松井秀喜や井口が(大塚も怪しい)が辞退していますし、メジャーも日本も真剣に危機感を感じているようには思えませんもんね。(開催時期すら、なめた時期ですし)
訴えてくるものがないですから。

それと、私自身、野球を広めるのに難色を感じているのは「木のバット」の問題です。
以前も私自身のブログで書きましたが、アメリカがオリンピックも木のバットでと言い出したり、木のバットを世界でも公式にしようとしていることも引っかかっています。
野球人口が増えたとして、切られる木も増えますからね。
間引きの木を使うのならまだしも(木を成長させるために日光に通さねばならず、影を作る木を切ること)、
「あおだもじゃなきゃ、イヤ!」
みたいな状態ではちょっと、ね、と思いますね。
なので、野球は世界にも次世代にも広めなくてもいいのではないか、と思うわけです。
グランドホッケーも木のスティックを使うような気がしますが、野球選手ほど折れたりしないと思いますし。

なので、私自身、野球ファンでありながら、消極的意見しかないですね。
「まずは縮小してほしい」
というのが偽らざる心境です。
なので、衰退は仕方ない、やりようがない、と思います。
2006/01/08(日) 13:53:07 | URL | red hot #-[ 編集]
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