ニュートラルポジション

私の読んだ本や聞いた音楽などを紹介し、感想を書くブログです。

メールで送りたい場合はメールフォームからお願いします。


サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ここのブログの名前は「振り逃げプロ野球」なのに、近頃、プロ野球のことを書いていなかった。
話題がなかったのもありますが、野球に飽きたとか、そういうのではなく、私はたまに、バイオリズムとして、野球を見なくなるときがたまにあるんですね。
まあ、野球全体に対して、以前ほどのものがないのも確かではありますが…。

それはともかく…。

阪神の藤川投手が阪神の提示した額に不満を述べている。

阪神藤川怒りの保留!JFK崩壊危機(日刊スポーツ)
もう中継ぎはやれない! プロ野球記録の80試合登板を果たし、最優秀中継ぎ投手に輝いた阪神藤川球児投手(25)が28日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、2200万円から218%アップの7000万円の提示に怒りの保留。「この額ではもう中継ぎはできない」とまくし立てた。保留者続出となったこの日の阪神更改で、藤川の保留内容を伝え聞いたストッパーの久保田智之投手(24)も同調。オフの銭闘で、リーグVを支えた「JFK」トリオが崩壊危機に陥った。(金額は推定)

 どんなにキレのいい剛速球より、相手に与えるダメージは上だった。藤川が究極の殺し文句を、更改交渉で投げ込んだ。「こんな評価じゃ中継ぎをやれない」。JFKのFがいなければ、今季のV奪回も果たせなかった。唯一無二の存在に上り詰めた右腕だけに許されるセリフだった。

 藤川「いいたいことは伝えて、保留しました。誰にも文句言われる成績じゃない。それは球団も認めてくれましたが、提示額を見てまず思ったのは、絶対に違う…と。これなら中継ぎはできないし、うまくいかないのなら中継ぎは放棄して先発を目指すしかない」。

 今季2200万円からのジャンプアップ。藤川は1億円越えも胸に秘めながら「最低ライン、これくらいもらわないと来年やる自信がない」と、9000万円をボーダーに据えていた。だが差し出された紙片には7000万円の文字。岡田監督が「これくらいやろ」と示した8000万円にも達しない額に、がく然とするしかなかった。

 ただの中継ぎじゃない。プロ野球新記録となる80試合に登板。53ホールドポイントと、多くの勝ち試合を導いてきた。防御率は1・36。「先発投手とは1点の重みが違う中でこの成績。先発なら何勝したことになるのか」。アピール材料には事欠かないが、球団側は「査定ポイントもチームトップで、金額的にも最大限の評価をしている」(沼沢取締役)と平行線。1時間40分に及んだ交渉の最後に抜いた刀が「なら中継ぎはやれない」だった。

 藤川「中継ぎをどれだけ大事に思ってくれているかです。今年の頑張りを納得できなければ、契約でもめるのなら、来年も同じことができるかどうか」。

 昨年までも安藤、吉野ら中継ぎ陣は契約更改を保留した。先発より昇給ペースを抑えられる印象の強い中継ぎ陣。「契約は個人。1対1の交渉でやること」と中継ぎ全体の代表という気構えまでは否定したが、強硬姿勢は貫いた。

 藤川「今までの6年間、お世話になった面もある。球団とはけんかしていないし、円満に交渉したい。会話は返ってきているので、大丈夫、いい方向にいくと信じています」。

 次回交渉で球団側の対応に期待を込め、怒りを静めるように、上積みがあることを信じ込んだ。「自分からの歩み寄りはない」。甲子園を沸かせてくれた、完ぺきなフィニッシュボールのように、きっぱり言い切った。【町田達彦】

[2005/11/29/08:22 紙面から]


まあ、阪神の優勝は藤川がいなかったできていないと思うし、評価が低いなあ、とは思うけどね。

で、その翌日の記事。

「だから先発」阪神藤川がヤジに反論(日刊スポーツ)
阪神藤川が29日、大阪・住之江競艇でトークショーに参加し、ファンから「クレーム」をつけられる一幕があった。28日の交渉で4800万円増の7000万円の提示を保留。賛否両論の声が飛び交う「保留劇」を巡って、厳しいヤジが飛んだ。

 「7000万円の価値があるんか! 1年しか投げてないのに。オレは1日働いて1万円やぞ!」。出走表を握り締めた男性がそう叫ぶと、平成の鉄腕は黙っていられなかった。

 藤川 そういう見方をされるから、先発に回らないといけないんです。

 男性 無理や、無理や。

 藤川 やってみないと分からないでしょう。だからチャレンジするんです。

 周囲から携帯電話で写真を撮られるなか、苦笑いで対応した。ステージ上でも心情を吐露した。「(シーズン最多登板の前記録保持者の)稲尾さんにも失礼。それを評価して下さい。チーム事情で中継ぎで頑張った結果だし(交渉で)応えられないなら、先発でやるしかない。本当はお金の話をしたくないんです」。JFKの一角としてリーグVに導いた誇りがあるから、球団の評価に落胆した。

 もちろん本音は早期解決だ。「ハワイ旅行前に交渉? にはやろうかと思います。終わればベストですね」。甲子園を沸かせた快投同様に、ビシッと納得の「回答」を待つ。

[2005/11/30/10:11 紙面から]


おっさんの気持ち、わかるね。
しかし、仕事の分野が違うからなあ。
藤川はプロ野球選手で”聴衆にさらされる”選手であるし、阪神の勝敗で調子の変わる阪神ファンがいるくらい、結構、たいへんな仕事をしていると思うよ。
藤川は、どっかの長い間活躍していたとはいえ、最近は尻つぼみ状態が続いているのにいまだに1億以上もらっている選手とは違うので、現段階ではもらえるうちにもらっておいたほうがいい選手だと思う。
おっさんの気持ちはわかるけど、それは藤川以外の「もらいすぎ」選手にいってやってください。

また、勘違いして、
「稲尾と比べるなんて、何様だ」
と藤川に怒っている人がいるが、稲尾さんは確かにすごいけど、稲生さんが投げていた時代の野球のレヴェルと今の野球のレヴェルはあまりにも違いすぎるくらい、今の野球のほうが高度なので、その批判は的を大きく外した批判だと思います。

それと、これは移転前のブログでも書いていますが、プロ野球選手の契約更改の記者会見はやらないほうがいいと思うよ。
印象が悪くなる。
代理人の記者会見でも然り。
しゃべりの訓練をしていないプロ野球選手がほとんどなので、本当に印象が悪くなる。
今は日本でも野球以外のプロ選手はいる。
サッカーは知らないが、水泳の北島選手なんかは、プロですし、しゃべりの訓練をしている。
人に与える印象が素で、協議に集中できなくなることを避けるためとか、スポンサーがつきやすくなるためとか、そういう効果があるのだ。
元プロ野球選手のブログでは、陸上長距離の高橋尚子選手に対し、こんなことが書かれていた。

高橋

「いつも彼女は、インタビューなんかでは、
優等生の発言してますが

実際は、勝負の世界に必要な、
根性と気持ちの強さを持ってますね。」


高橋尚子さんもプロでやっていますね。
しゃべりについても訓練は受けているのかもしれません。
たとえ、受けていなくても、「優等生発言」というものは自分を守るために必要な防衛なのです。
そうしていてもへんな叩かれ方をするのですから、それを最小にとどめるのはこういう努力も必要なのです。
プロ野球選手もしたらどうか。
だから、おっさんは、自分より恵まれた環境であろう(実際、野球界はそうかもね。おっさんでもサッカー選手のほうがたいへんだと思っているんじゃないの)プロ野球選手に対して、文句が言いたくなるんだろうね。

文句を言われたくなければ、日本のプロ野球選手も自分たちの適正年俸はいくらだろうかとか、考え、行動に示す必要があると思うよ。
野球ファンがいつまでも、選手の味方をすると思っていたら、それは実にファンをなめている態度だと思う。
少なくとも、少しのファンはもう、選手たちの詭弁に気づいていると思うよ。
たくさんの人が気づく前に、プロ野球選手の適正年俸を考え、行動に移しておいたほうが、傷が浅いうちにプロ野球界改革ができると思うのだが。

まあ、記者会見はやめようよ。イメージ戦略上ね。
プロ野球選手会が、マスコミに「やめて」といったほうがいいね。
それに、契約更改の記者会見って、野球以外にスポーツの話題がなかったころのマスコミの話題つなぎだったんだから、もう、スポーツの話題は野球だけじゃないんだから、他の話題にしようよ。
誰がどれだけもらっているという話題に興味がないわけではないが、そればっかりじゃないからね。
それに、その興味を満たすのに、記者会見で人前でしゃべるうえでの言葉足らずの言葉で不快な思いをさせるより、推定年俸を載せるくらいにしておけば。
あとの年俸がらみの話はゴシップ誌に書かせればいいじゃん。
プロ野球選手の契約更改記者会見はいらないね。

よろしかったら、「振り逃げプロ野球」に一票、よろしくお願いします。
スポンサーサイト
テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://redhotmuzik.blog12.fc2.com/tb.php/232-3f3894d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
[野球] やっぱり、契約更改の記者会見はやめるべきだ
夕方のニュース番組のスポーツコーナーとかでも、シーズン真っ最中のスポーツの結果よりも選手の契約更改の話題に時間を割くような貧相なスポーツ報道の状況では無理かも知れませんが、契約更改の記者会見はやめるべきというのは大賛成です。というか、今回の一連の選手の契
2005/12/03(土) 23:04:13 | 昨日の風はどんなのだっけ?
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。