ニュートラルポジション

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いつも読ませていただいている「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが今回のプレーオフに関して、興味深い指摘をされています。

■[野球] プレイオフの存在とドラフト指名拒否する人にヒステリックになるのがよく分からない

■[野球] プレーオフ制度は公平性に反するか?

私自身はプレーオフに関して、明確な意見を見いだせていないので、参考になる意見でした。
なるほど、プレーオフは長期でやってみたうえでの「答え合わせ的存在」として、活用されるべきものなのだなあ、と思いました。
確かに長い間首位のチームがあるけど、この年はこのチームのほうが強そうなのにな、器用に勝っただけだなあ、と思えるチームもありましたから…。
現プレーオフは確かに、手直しされるべき点はある。
しかし、プレーオフそのものを否定する意見は確かに安易過ぎるような気がしますね。
今回のプレーオフはセリーグ側が、最初から試合日程を後ろにずらすように組めばよかったように思いますね。
これではパリーグのチームが決まるのを待ってから、という状態が続き、体が冷めてからの戦いになりますからね。

「昨日の風はどんなのだっけ?」さんの指摘を見ると、
『野球界何も変わらないのが良いことだ派』
は黙らせたほうがいい、というご意見でした。
確かにそう思います。
伊集院光さんは日本ハムが北海道に移転するのに反対されていましたね。
私は当時、日本ハムファンでしたが、北海道移転は賛成でした。
著名な日本ハムファンで北海道移転に賛成だったのは、えのきどいちろうさんでした。
ただ、私も「センチメンタル」なファンの部分があるので、北海道移転発表後、日本ハムファンはやめましたが。
でも、確かにそのときの日本ハムが好きで、変わってほしくない気持ちは強かったけど、このファンの少ない現状で、ずっと球団があり続けることは「人気商売」なはずのプロ野球で競争原理に参加しない、ある意味、おかしな状態だったわけですから、その現状を変えたいという意思を表し、準備していた日本ハムの決断は非難されるべきではないし、むしろ、移転に賛成すべきなのです。
変わってしまう日本ハムがイヤなら、ファンをやめればいい。
現に、私はファンをやめたのだから。

私はもう2リーグでなくてもよいのではないか?、と思うのです。
確かにチーム数を増やし、プレーオフの意味合いを多く持たすとか、チームもリーグも増やすとか、そういうのは基本的には賛成です。
しかし、日本のプロ野球の現状を考えると、無理なのではないかと思う。
なぜならば、経営面での問題。
球場運営、球場の維持費、チームの運営など、いろいろ問題がある。
経営上の問題は球場に関する球団の負担である。
野球の場合、お役所的には公共性がないとされていて、自治体が球場の維持費を負担しない。(建設費もあまり、負担しない。以前もこんなことを書きました
なので、球団経営でのこの維持費の負担は半端ではない。
また、チームの運営面では選手の年俸問題もある。
25%以下は下がらないというのがネックになり、高年俸の選手で活躍できなかった選手の年俸を適正な額まで下げることができない。
それが積もり積もって、経営を圧迫している問題。
これではパリーグのチームはもとより、セリーグでも経営の苦しいところではやっていけない状態である。
ましてや、巨人戦の放映権料も来年は今年ほど保障されてはいない。
まあ、巨人戦の地上波中継は縮小すべきだと思いますね。
巨人、巨人ではないに関係なく、野球中継は縮小して、重要な試合を数試合中継する形にすればいいし、たくさん試合が見たい人は衛星、ケーブルなどで見ればいいし、パリーグファンの私はラジオで聞いていた時期もありましたから。
セリーグファンも中継が少ないという状態に慣れていくべきだと思います。

さっきあげたプロ野球の問題点を考えると、増やしたりするのはかなりきついことがわかりますね。
ましてや、現状維持もきつい。
ただ、合併をすると、合併したチームって、人気が出ないことが多いし、人気商売なので、これは根本的に避けたほうがいいことだと思う。
消滅もしないほうがいいと思います。
ラグビーにトップリーグとチャレンジリーグがあるのですが、(参考:ウィキペディア ジャパンラグビートップリーグ)社会人ラグビーから、トップリーグとチャレンジリーグに分ける際、4チームずつ、数グループに分けて、上位2チームまでがトップリーグにいけるというわけ方をしました。
これで厳しいリーグに入ってしまい、トヨタがトップリーグにいけなかったことを思い出してしまいますが、まあ、それは置いといて。
野球も1リーグにする際、こういう風に、現在のリーグ、セリーグならセリーグの3位までのチーム、パリーグならパリーグの3位までのチーム、計6球団でトップチーム、その他の6チームは下部チームとしてやっていく。
で、入れ替え戦をする。
たとえ、サッカーみたいにプロのチームが増えなくても、入れ替えがあることによって、緊張感が増す試合も増えると思う。
また、選手会も手綱(たづな)を閉めてほしいね。
選手の収入面もサラリーキャップ制にする。
上限は4億5000万くらいにする。
25%以下までは下げないというのも廃止する。
お金が稼ぎたければ、マネジメントをしてくれるプロダクションに所属して、CMに出たり、講演会に出たりなどして、稼げばいい。有名な選手ならできるはずだ。
選手会が第二の人生を保障する組織作りをちゃんとやるならば、年俸の440万円以下は下がらない、というのも撤廃すべきだと思うけど、選手会はそれをやりそうな気配もないからねぇ…。
だから、440万円以下は下がらないについては、「撤廃すべき」とは言いにくかったりするが…。
まあ、危機感は球団側だけでなく、選手たち、ファンたちも感じるべきだと思う。
私だけかもしれないが、ファンは選手に対して、甘いような気がする。
球団側も問題点は多いけど、選手たちも問題点は多いよ。

まあ、1リーグがいいか、2リーグがいいか、チーム数は増やしたらいいか、減らしたほうがいいか、それ以外がいいか、など、いろいろ、意見はあると思いますが、野球ファンならば、今のプロ野球界の問題点を客観的に見て、冷静になって、判断してほしい。
「センチメンタル」な反論は野球界の改革には「毒」だと思います。


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テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ
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