ニュートラルポジション

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久しく、野球は国際化しなければならないという動きがいわれている。
これはメジャーや日本球界などが、野球人気に対して危機感があるということの現れであるのだが、長い間、余興的に人気があった野球の余興的おもしろい面に、
「個性的な野球選手」
というのがあると思う。
まあ、一時期、国際的な競技でもないのに、没個性化していった日本のプロ野球には失望感をいだいた時期はあったが…。
まあ、その話は今回はしないが。今は一時期よりマシだし。
で、国際化するにあたっては基準を設けなくてはいけないというのだろうね。
それのひとつにピッチャーの「投球動作」というのがある。
確かに2段モーションをやられると打ちにくくなるし、それを多用して打つほうが打てないと、不満が出てくるというのはあるとは思うけど。
それに、けん制動作でのボーク。
これの基準も難しい。
これが厳しくなって、投手として成績を落とした有名なケースでは阿波野投手のケースがある。
こう考えると、投手にかかる規制が増えるということだと思う。
野球というスポーツはピッチャーとキャッチャーにかかる負担が多すぎるスポーツで、他の野手が楽だったり、打者の優位性が高かったり、しかも、ルールが複雑でわかりにくい。
これが野球が世界的に人気が出ない原因だと思う。
サッカーでいえば、当然、ファール、シュミレーションなどで注意される、または悪いプレーにはイエローカード、レッドカードの判定が下るくらいで、
「ボールの蹴り方がおかしい」
なんて理由でいちいち注意されないと思うし、野球のピッチャーと同じ投球フォームで投げるハンドボールでも投げ方では注意されない。
でも、野球は注意される。
ましてや、国際化がこれ以上進めば、基準を設けないといけなくなるので、さらに厳しくなりそうな雲行きだ。

このことを書こうと思ったきっかけに記事がこれです。

広島・黒田が反則投球基準に“反論”…子供たちの関心低下も(サンケイスポーツ)
広島・黒田博樹投手(30)が27日、広島市内で来季から規制を強化される投球動作について“反論”。足でタメを作る動きが違反となる可能性があるだけに、セットポジションでの投法が増え、個性が埋没することによって、子供たちの興味をそぐ危険性がある、と指摘した。



来季から厳しくなる反則投球基準で不正投球とみなされれば、無走者ならボール、有走者ならボークの“ペナルティー”を受ける。

「違反になるなら、セットで投げる投手が増えるかも。それは見ているチビっ子たちにとって、(投球フォームの)魅力はどうなのか、と思う」

例えばロッテ・渡辺俊のような地を這うような投法など、個性が失われることが、野球への関心低下につながりかねない。阪神・下柳とともに最多勝に輝いた男は、子供の“夢”を失うことを危惧している。

「ぼくらがいっても何も変わらないと思うけど…。打者を惑わすからか、スピードアップが目的で違反なのか、今のところ意図が分からない」

世界のルール統一か、個性無視か。不透明な流れを黒田は憂いている。

(南 恭士)
(後記省略)

カープの黒田さんが「没個性化が子供の関心を低下させる」つまり、今後の野球の競技人口にかかわる問題になるのではないか、と指摘している。
ここの記事にも出ているが、千葉ロッテの渡辺俊介投手の本当に個性的なアンダースローは見ていて、楽しいし、個人的に好きな投手であるが、彼のあのフォームがもし、規制されたら、楽しみが減るなあ、と思う。
野茂投手のトルネードでもそうだが、やはり、ああいう投手の投球は見てみたい。
まあ、規制の対象になっているのは、この部分ではなく、足の「ため」の問題であるが。
まあ、足の「ため」も、何が足の「ため」なのか?。
代表的な投手で思い出すのは横浜の三浦投手と楽天の岩隈投手だが、そんなに気になるほど2段だったっけ?。
実際、この2人はオリンピックに行っているけど、特別注意された印象はないけどなあ…。

今の野球の世界的浸透度から考えても、世界の競技人口から考えても、審判員も少ないくて、質が求められない状況であることも考えても、まず、厳しく求める部分はけん制時の「ボーク」くらいでいいのではないか?、と思う。
それ以外の課題が出てきたら、出てきたときに修正する形にしたらいいと思うので、まずは「ボーク」くらいの規制でいいのではないか?、と思う。
2段モーションとかいう類は後回しでもね。
まあ、2段モーションがけん制に全く関係ないわけではないから、これはこれで、難しい話だけど。

それと、ボークに関しても、こんなにルールがあるそうです。

ボークとは?など(「今日から野球ファンになった人のためのブログ」さんより)

ボーク(「今日から野球ファンになった人のためのブログ」さんで紹介されていたものです)

本当はルールがきっちりあるので、ちゃんと審判が注意しなきゃいけないルール(例えば、敬遠時、キャッチャーはキャッチャーズボックスを出てはいけないとか)もあるそうだ。
投手の投げる球の高低すら、徹底できないプロ野球ですから、「なあなあ」になっている部分もあって、これはこれで問題ですね。
国際化では確かに、ルールどおり、細かくやったほうがいいのは確かですが。
でも、おぼえることが多くないか?。
メジャーや日本のプロ野球など、長い間プロ野球があるところはいいが、他の国では徹底できるのかは大いに疑問である。

試みはいいが、長続きするのか。
徹底するのはいいが、参加国のどこまではこのたくさんのルールを選手、審判を含めて、把握できるのか、おぼえきれるのか、こなしきれるのか。
プロ野球をするうえで、没個性的になって、魅力が減らないか。
頭の痛い問題である。

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