ニュートラルポジション

私の読んだ本や聞いた音楽などを紹介し、感想を書くブログです。

メールで送りたい場合はメールフォームからお願いします。


サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
まずは千葉ロッテマリーンズ、31年ぶり5度目の優勝、おめでとうございます。

ロッテ31年ぶりV!ボビー歓喜の舞い(スポニチアネックス)
【ロッテ3-2ソフトバンク】31年ぶりの歓喜をボビーが運んできた。パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第5戦が17日行われ、ボビー・バレンタイン監督(55)率いるロッテが8回、里崎智也捕手(29)の逆転二塁打でソフトバンクを3―2で下し、3勝2敗で74年以来のリーグ優勝を果たした。バレンタイン監督の指揮の下、勇敢に戦ったナインと「26番目の選手」と呼ばれる日本一のファンが成し遂げた31年ぶりの快挙。12球団で最も優勝から遠ざかっていたチームは日本一を目指し、22日からの日本シリーズで阪神と対戦する。

 マウンド付近に膨れあがった輪に、背番号2が飛び込んだ。84キロの体が3度宙に舞う。ゆっくり、そして最後は半回転した。31年ぶりの優勝らしくぎごちない歓喜の儀式。「ミナサン、アリガトウ。ウイニングボールは宝物となったし、宙に舞った感触は一生忘れられない」。目は潤んでいた。

 2連勝から第3戦はまさかのサヨナラ負けを味わった。そして連敗。その惨劇を招いた小林雅を1点差の9回にマウンドへ送った。「(第3戦は)心が痛む一戦だった。中でも一番つらかったのは小林雅でしょう。きょうはいい仕事をしてくれた」。揺るぎない信念に抑えの切り札が応えた。

 試合前ミーティングでの最後の15秒間に目を閉じさせた。2月の春季キャンプ。指揮官は唐突にヘッドホン約100個をコーチ、選手に配った。「何が聞こえるか教えてほしい」。選手は何も聞こえないヘッドホンを耳に当て自分との対話を始めた。数日すると「優勝するシーンが目に浮かんだ」と言ってきた。奇異に思える試みが「負け犬根性」を忘れさせた。

 その集大成ともいえるのが8回の逆転劇だった。「リードされて嫌な雰囲気になりかけたところで初芝がガッツを見せて出塁したし、里崎も1年間を通していいところで打ってくれた。全員のガッツが前面に出た」。代打に今季限りで引退する初芝を起用。ベテランが執念の三塁内野安打で無死一塁とし、さらにチャンスを広げ、仕上げは里崎が逆転の左中間二塁打だ。強気で臨機応変なタクト。捕手の辻以外、野手を総動員した総力戦と、全5試合が逆転勝ちで決着という壮絶な第2ステージ制覇につながった。

 今季、127通りに及んだ日替わりオーダーは“ボビーマジック”と呼ばれた。「マジックはなかった。素晴らしい選手たちが死力を尽くしてくれた。夢に向かって突き進んで結果としてチャンピオンシップを勝ち取った」。その指揮官を支えたのは「26番目の戦士」だ。最初に指揮した95年、当時の広岡達朗GMとの確執でわずか1年で解任。それでも弱小球団を2位へ押し上げた手腕に1万4000人のファンが残留署名運動を行った。それから約8年後の03年11月1日、監督就任交渉のため来日した際、成田空港ロビーで約200人のファンを見た瞬間、2度目の挑戦は決まった。

 74年に日本一を達成後、チームは人気、実力とも低迷した。78年に本拠を川崎球場に移したが、深刻な観客動員減に悩まされた。当時はドラフトで大物選手を指名しても入団を拒否された。しかし、92年に千葉マリンに移転してから風向きが変わった。無名ながら素質ある高校生を指名する戦略が福浦、西岡、今江ら看板選手を育て、ファンの共感と感動を呼んだ。

 そしてボビーという人材を得て、生まれ変わった。「千葉のファンには必ず戻ってくると言ってきた」。約束を守った指揮官の次なるターゲットは日本一しかない。
[ 2005年10月18日付 紙面記事 ]


私は千葉ロッテを動かしたのは千葉ロッテのファンだと思う。
彼らの応援スタイルは確か、1回目にボビーがきた10年前から現在のスタイルに似た応援を始めたのだと思うけど、99年だったか、18連敗をしたとき、選手や監督を罵倒せず、励まし、応援し続けたことで千葉ロッテマリーンズのファンの価値は高まったと思う。
こういう時って、ファンの真価って問われますよね。
千葉ロッテファンが野球ファンの間で唯一、「サポーター」と呼ばれる存在なのはここにあると思いますね。
弱いときこそ、こき下ろさず、応援し続ける。
もちろん、悪いときは怒ることもあるが、それ以上に応援をする。
これが選手にも信頼されるファンなのだろう。
それがフロントに外部の優秀な人材投入にもつながったと思います。
球団も変わろうと思えたのかもしれません。
以前は他のチームのファンであった私から見ても「ダメなフロント」でしたからね。

ただ、危惧されるのはファン歴の浅いファンが増えることだ。
ファンが増えるのはいいが、ファンが増えると質が下がるからね。
サッカーのサポーターよりもマナーがいいといわれている(もちろん、サッカーのサポーターでもマナーがいいチームのサポはいますよ)千葉ロッテのファンのイメージを壊しかねない。
ただ、ファンが増えることはいいことなので、ファン歴の浅いファンをうまく教育することが、キャリアの長い千葉ロッテサポに課せられる今後のテーマだと思います。

チーム自体で言うと、ここ数年、若手の育成に自信を持ち始めたこと。
昔のドラフトは保守的で育成に自信がないせいか、無難な社会人や大学生を取ることが多かったが、ここ数年は積極的に高校生を指名し、育て、今江や西岡などを主力に育てた。
ファームも日本一になり、チーム自体が充実して来た。

ボビーさんは言うまでもなく、優秀な指揮官。
育てながら、チームを強くするスタイルはすごい。
チーム内の意識改革にも成功した。
10年前から、それは発揮されていたし、メジャーリーグの監督もされている方なので、いろいろ、経験されている。
カリスマ性もある。
ボビーのを象徴したチームであることは明確である。
10年前は当時の広岡GMとの確執で1年で残念ながら、監督を辞めることとなった。
これがなければ、もう少し早く、千葉ロッテは優勝したのではないかという意見もあるし、そうだと思う。
やっと、チーム作りのことを考えたのはここ数年。
やっと、実を結んだ、ということだと思う。
悪いチーム状況の中、ジョニー(黒木投手)はよく、孤軍奮闘したと思うよ。

昔、大毎オリオンズ時代は西本幸雄監督で優勝したりしており、実は強いチームだったロッテ。
でも、強くなることを自ら捨てるように弱くなっていった、一時期のロッテ。
今回のことを継続し、真の強いチームになってほしいものだ。

長い間応援団長をやられていた松本真一さんのことが思い出されますね。

まあ、とにかく、千葉ロッテ、優勝、おめでとうございます。
阪神との応援団対決も楽しみだったりします。



よろしかったら、「振り逃げプロ野球」に一票、よろしくお願いします。
スポンサーサイト
テーマ:千葉ロッテマリーンズ - ジャンル:スポーツ
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://redhotmuzik.blog12.fc2.com/tb.php/176-d139dde4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
そして、伝説へ。最終決戦・プレーオフ第5戦@ヤフーBBドーム
初芝神が呼び寄せた笑いの神と勝利の女神。ホークスを越える執念で流れを一気に引き寄せた鴎の戦士。そして、全マリーンズ人の夢が叶った。マリーンズ優勝オメデトウ!
2005/10/18(火) 16:05:23 | 関東黒鴎組通信2~マリーンズ好き~
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。