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ドラフト3巡目で指名した、愛知・東邦高校の木下くんが地元の中日に入りたいがために拒否反応を示している模様。

陽は沈む…運命もてあそばれた20分間 高校生ドラフト(スポーツ報知)
(省略)
◆東邦・木下号泣

あふれ出る涙をこらえることができない。MAX147キロ右腕を指名したのは、地元球団・中日ではなく、日本ハムだった。「地元でやりたいという思いが強かったんですけど…」まさかの事態に、木下は声を詰まらせた。生まれも育ちも名古屋で、大のドラ党として過ごしてきた。川上にあこがれ、ボーイズリーグ「東海チャレンジャー」時代にはエースナンバー「1」ではなく「11」を選ぶほどだった。

 森田泰弘監督(46)も厳しい表情に終始した。「もう少し高校生も希望を言えるようにならないものか。監督として痛切に思いました」。日本ハムとは指名直前には、その旨の連絡をもらう約束も交わしていたが「あいさつも何もなかった。他に獲る選手がいなかったからなのか」と不信感を募らせた。

 今後は、両親、監督、日本ハム側と話し合いを行っていく木下だが、現時点では入団の可能性を「半々」と話した。「社会人に行っても、3年後にプロでやる自信もある」と“遠回り”も辞さない姿勢も見せた。17歳が下す決断に注目が集まる。  (今井 真之)

 
◆交渉長期化か

 日本ハムは1巡目で福岡一の陽、3巡目で東邦・木下と、地元球団を強く希望していた選手を指名。逆に地元・北海道からは、1人も指名しなかった。高田GMは「(1巡目での)陽の指名は一貫して揺るがなかった。木下も外れ1巡目で考えていた選手を、3巡目で指名できたことは大きい。大満足です」と、純粋に高く評価した選手から、順番に指名したことを明かした。木下に関しては指名あいさつの日程も未定で、山田スカウトディレクターが「いろいろありますからね」と長期戦を示唆した。今回のドラフトが本当に成功と言えるかどうかは、今後の交渉にかかっている。


引用しなかったが、陽くんの場合は、
「第一希望の球団からの指名と思ったためのぬか喜び」
が原因だと思うので、後は何とか、交渉すれば入ってくれるのではないかと思う。
話によれば両親のほうは反対しているみたいだが、何とか、説得できるといいな、と思う。

だが、木下くんのハードルは高そうだなあ…。
この場合は本人が拒否反応を示しているもの。
私は名古屋出身ではあるものの、中日ファンではないので、中日ファンの心境はわからないが、名古屋と中日の結びつきの強さはなんとなくだが、わかる。
大の中日ファンだったイチローだって、「オリックス4位指名」と最初、聞いたときは、「ちょっと、がっかりしていた」そうだし。
でも、イチローのときは、お父さんが、
「プロ野球はどこも同じだ」
と時間をかけて説得したそうだ。
そのイチローをスカウトした故・三輪田さんも中日の指名を待って、近鉄を入団拒否したことがある。
結局はその後、阪急に指名されて入団するわけだが、三輪田さんの時代も当時のドラフトの仕組みのため、中日から「指名する」との挨拶があったものの、中日の指名の前に違う球団が指名順がきたため、中日に入ることはなかったのである。
三輪田さんも愛知県の出身で、就職先の一つとして、地元の中日なら入ろうと思ったらしい。
まあ、それくらい、地元と中日の結びつきは深い人には深かったりする。

木下くんも大の中日ファンらしい。
日本ハムが指名したら、泣かれてしまった。
泣かんでもいいやん。
私は名古屋出身で広島在住だが、北海道移転まえまでは15年ほど、日本ハムのファンだった。
北海道に移転ということは人気のないチームからの脱却を考えてのことだろうと理解したので、移転には賛成だったものの、東京時代の日本ハムが好きな私としては「変わるであろう日本ハム」を受け入れる勇気もなく、ファンをやめてしまった。
北海道移転後は遠くから眺める感じで日本ハムを見ているが、今回の出来事は人気のない時代を想起させる感じもあり、ちょっと、ショックだった。

同じような気持ちの人がほかにもいた。

人気球団へは遠い道のり(「俺の人生真ん中あたり」さんより)

「俺の人生真ん中あたり」さんはこの中で、

「(陽と木下の)事情は違えど、船出の日に涙を流されてしまう球団なんてねえ。野球ファンには、もちろん北海道には存在が根付いた。昔からの日本ハムファンも「劣等感」を忘れかけていた。でも、昨日今日のスポーツマスコミの報道は、「負」のイメージを思い出させてしまった。プレーヤーには根強い「不人気球団」の印象が、まだ残っている。1回でいいから、「日本ハム以外には行きません」なんて選手を見てみたいもんだ。」

といってらっしゃいましたが、「日本ハム以外はいきません」という選手が出ることは日本ハムファンの長年の夢ですね。

木下くんの場合は今回引用した報知の記事にもあるように「挨拶がなかった」ことも引っかかりのひとつになっているみたいですね。
挨拶は今の日本ハムのエース、金村投手にもドラフト指名のとき、一回もしていないんですよ。
ただ、金村くんの場合は「本人が日本ハムファンだったので」すんなり、入ったけど。
木下くんも中日が一回も挨拶なしで指名したら、入ったんじゃないかなあ、と思うよ。
挨拶がないことを理由に挙げないでほしいなあ。
人気のない球団は人気のある球団より、5~10倍は挨拶が必要だと、「スカウト」(後藤正治さん著)の中にも書いてあったけど、日本ハムはやはり、挨拶の数を減らさないほうがいい、ということなのか。

今回のドラフトは親が日本ハムのスカウトの今成くんくらいですかね、すんなり入ってくれそうなのは…。
今成くんはスカウトの苦労を知ってそうだし…。

中日ファンの反応を見ると、以外にも、
「日本ハムに入って、FAで中日に移籍すればいいじゃない」
という意見が多かった。
中には、
「愛知県の地元の高校生の選手は中日に入らないほうが活躍する、という話は地元じゃ有名」
といって、中日に入るより、日本ハムにいったほうが活躍するんじゃない?、といっている人もいる。
名古屋人って、意外に頭がさめているのである。
中には熱狂的で、中日にこだわる人もいるけど、中日ファンの中にも、
「中日のこだわって、プロ入りを遅らせてもねぇ」
という人もいるのである。

一部、なんか、日本ハムを悪者にして、あおっている奴もいるけど。
しかも、突っつくところを間違っているし…。
日本ハムは移転2年前までは「ドラフトに保守的なチーム」で、拒否されそうな選手の指名をしないチームだったのだ。
こういう風にしたのは移転したからというのもあるのだよ。
見当違いの批判は困るね。

まあ、とにかく、ドラフト自体は、日本ハム時代は完全ウェーバー制に賛成だったけど、前回のドラフト関連のときも書いたけど、「後半になって、わざと負けるチーム」が出てきそうだったり、いろいろあって、今はあんまり、賛成していません。
その点からいうと、木下くんの気持ちもわからなくもないけど。
どうやったら、こういうのは改善されるのだろうねぇ…。

木下くんには拒否しないで日本ハムに入ってほしいけどね。




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テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
コメント

トラックバックありがとうございます。わたしの、つたない文章を引用までしていただくなんて。

大丈夫、木下クンは入ってくれますよ。ドラフト当日、「北海道を熱くします」とまで言ったんですから。
(北海道日刊スポーツhttp://www.kita-nikkan.co.jp/fighters/nh05100403.htmから)

と、その言葉を信じて、願ってます。
2005/10/07(金) 00:14:10 | URL | 俺の人生真ん中あたり #-[ 編集]
俺の人生真ん中あたりさん
遅くなって、すみません。

こちらこそ、ありがとうございます。

木下くんには入ってほしいですね。
3年もプロから遠回りになってしまうのはもったいないと思います。
本人も気持ちは5分5分といっていましたし、入団のほうに気持ちが傾いてほしいですね。
2005/10/09(日) 12:47:28 | URL | red hot #-[ 編集]

うむ、時間はかかると思いますが、
なんとか入団の方向に進めばよいと思います。
2005/10/10(月) 12:40:14 | URL | dhalmel #SFo5/nok[ 編集]
dhalmel さん
気長に交渉するのがいいと思います。
焦らせたり、追い込んだ入りするのはよくないですし…。
2005/10/12(水) 22:06:55 | URL | red hot #-[ 編集]
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■ドラフト3巡目木下の交渉は難航か/社会人入りを漏らす(北ニッカン)■中日入り熱望で木下獲得難航か(道新) 別にハムはルールを犯したわけじゃないので、世間から何を言われよう気にすることはない。片や指名された側にも全身全霊で拒否する権利がある。一部ハムファ
2005/10/06(木) 17:41:02 | Fighters@Yah! Yah! Yah!
あんたは 凄い!
鎌ヶ谷での秋季練習を終えた後のインタビューでのダル君の言葉。木下君の事を聞かれ、「いい投手だと思う。(高校の選手は)みんなプロでやりたい。プロに入れるだけでも幸せ」。昨年のドラフトを振り返り「12球団のどこでも、何巡目でも入団するつもりだった」。今回の、
2005/10/07(金) 14:34:14 | なんとかなるさ!
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