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今日は私の「読んでみたい本」を紹介します。
「読んでもいないのに紹介するなよ」
と突っ込まれそうですが、お許しください。お金がないんですよ…。

私の読んでみたい本はとある雑誌で作家の嵐山光三郎さんが紹介されていた本です。
昭和の偉大なる漫才作家、秋田實さんが戦時中に書かれた漫才が復刻され、本になったのですが、この本を紹介されていました。
これは漫画雑誌「大阪パック」の中で「読む漫才」として連載されていて、その「大阪パック」を「慰問袋」の中に入れ、それを戦地にいる兵隊さんに送っていたそうです。
その「読む漫才」の台本を秋田實さんの娘の藤田富美恵さんが家の中で見つけられたそうで、それを復刻して本にされたそうです。

検索して、わかりやすかったものをリンクします。

前線の兵士慰問した漫才本 作家 秋田 実さんの長女が復刻(「高齢者外出介助の会」さんのホームページより)

「戦争と漫才」という題名で復刻された、戦時中の「読む漫才」。



舞台や映画になった、三谷幸喜さんの作品に「笑の大学」という戦時中の検閲官と作家のやり取りを描いた作品があるが、この「読む漫才」はまさにその時代の検閲と戦いながら書いた本だと思う。
名漫才師たちの姿を思い浮かべながら、兵士の人たちは読んだのだろうし、秋田實さんは「戦意高揚」と「検閲」という課題の中、現在の漫才のスタイルにもある、
「片方がメチャクチャにボケて、片方がフォローする」
というのを生み出したそうです。

いつの時代も笑いは生きる活力だった。
それを証明する本だと思います。

戦前、戦中の漫才の音源が入っている「萬歳から漫才へ ルーツ篇」というCDがあります。
これはちゃんと買って、聞きました。
漫才の祖であり、河内音頭の使い手だった、玉子家円辰さんの声も収録されています。
全盛期は過ぎていたそうですが、うまかったですよ。
他にも、日清戦争のことを歌った音曲漫才があったりして、当時の時代背景がわかるものもあります。
歴史を感じる一枚ですね。


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