ニュートラルポジション

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今日はとっても重いテーマを取り上げたいと思う。
中絶についての話だ。
なぜ、このことを書こうと思ったかというと、アンタッチャブルの柴田さんに関する報道を見たからある。

アンタッチャブル柴田 年内にパパ(スポニチアネックス)
お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(30)が結婚することを26日発表した。

 所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスで「10月1日に入籍する運びとなりました」と報告。関係者によるとお相手はダンサーなどをしていた24歳の女性で、7年ほど前にテレビ番組で知り合い交際をスタート。女性は妊娠中で、年内に第1子が誕生する予定。挙式予定はなく「幸せな家庭をつくっていきたい」としている。

 27日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、女性は昨年にも一度妊娠したが、柴田の頼みで堕胎。今年に入って再び妊娠した。結婚を前提に広い部屋に引っ越す直前に柴田が「やっぱり結婚できない」と一緒に暮らすマンションを出たこともあった、と報じている。「アンタッチャブル」は若手漫才コンビの日本一を決める「M―1グランプリ」で昨年末に優勝し、現在レギュラー番組12本を抱えている。
[ 2005年09月27日付 紙面記事 ]


まあ、この話がどこまで本当かはわからないが…。

私自身は一回も結婚したことはないし、子供もいない。
妊娠したことも一度もない。
今のところ、結婚も出来ちゃった結婚の可能性もほぼ0%状態である。
かといって、結婚をうらやましいとも思っていない。

単なる出来ちゃった婚なら、別に話題にするつもりはなかった。
私自身は出来ちゃった婚に対して、否定的な考えはない。
むしろ、肯定的な考え方だ。
人間だって動物だし、結婚というルールは人間が歴史を重ねて作ったものだし、一夫一婦制は「性病対策」における「画期的な発明」といわれているという説も聞く。
(一部宗教上の理由で一夫多妻の国もあるが、それは地位が高いかもしくはお金がある人が主に家族を作っていると聞くし、一夫多妻でも「宗教の教理」というのもあるので、外れているわけではない。
ただ、一夫多妻の宗教には古い考えのモルモン教もあるが、この古い考えのモルモン教には「女性差別」「女性蔑視」問題もあったりする)
今の人間で動物的なことをするといえば、食べることと、排泄するときと、生殖活動をするときくらいだと思う。
「出来ちゃった婚」を否定することは「生殖活動」そのものを否定することだと思うし、「出来ちゃった婚」で生まれてくる子供自体も否定されているように見えて、いい感じはしない。
子供が出来る、ということ自体は、尊いことだと思うのに…。

ただ、中絶の話となると話は別だ。
しかも、
「男に頼まれて」
というのが気にいらない。
ただ、最終的に中絶を決めるのは女だ。
男と別れて、シングルマザーになることだって出来るはずだ。
まあ、事情を知らないのでなんともいえないところだけど、最終的には女が病院に行かないと中絶は出来ないのである。
(まあ、妊娠してないときはこう考えている人であっても、妊娠すると心境が変わる場合もあると思うので、なんともいえないが)

私自身の中絶に対する考えは、基本的には反対。
私がもし、妊娠したら、絶対生みたいし、男に何を言われようとも生むね。
そのかわり、めんどくさいので、男とはかかわらないよう、遠くへ引っ越すと思う。
私はこのタイプだと思う。
男に責任をとってほしいとは思うけど、もめるほうがつらいからね。
まあ、その時になってみないとわからないけどね。
まあ、ならないように努力することが大切だとは思うけど。

ただ、中絶というのは女の権利だと思う。
ケースによっては中絶してもいいと思う。
例えば、レイプの被害にあって出来た子供の場合。
人によっては、
「レイプ犯はにくいがレイプ犯の遺伝子が入っていようと、自分の子供にかわりはないから生んで育てる」
という人もいると思うし、逆に、
「レイプ犯の遺伝子のある子供なんて生みたくない」
と考える人もいると思う。
後者の考えの女性を救済するには中絶という手段があっていいと思う。
また、母体に深刻な影響が出ている場合。
これは仕方がないと思う。
せっかく妊娠した子供だけど、母体の命にかかわったり、母体の今後の影響上よくない状態になるのであれば、中絶したほうがいいと思う。
この2つのケースでの中絶は賛成である。
アメリカでキリスト教系の偏った考えの宗教に傾倒している大統領のブッシュが中絶を禁止する法律を作ろうとしたことに女性団体が怒ったのは、上記で書いた2つの理由の場合でも中絶させないのか、中絶は女の権利だ、という理由で反発しているのである。
私は女だが、思いっきり偏っているフェミニストは好きではない。
けど、この中絶に関しては女性団体の意見に賛成である。

このアンタッチャブルの柴田さんの件でブログ検索をしていて、印象に残ったブログを1つリンクします。

gooニュース・・おそいよ!(笑)(「ほのぼの夢緑」さんより)

難しい話ですね。

広島の産婦人科の先生、河野美代子さんの「さらば悲しみの性」という本です。
私は中学校時代にこの本の一部のページをコピーしたやつを読ませられたことがあります。
高校時代にこの話をお世話になった先生にすると、
「その先生、私の友達よ」
といったので、びっくりした思い出がある。
この本で河野先生は、
「中絶を平気でする女性はいない。みんな、苦しんでいるんだ」
と書いてらっしゃいます。
なお、アマゾンのコメント欄に「水谷修さんの題名からのパクリ?」というバカなことを書いている奴がいるが、水谷先生よりはるかに前に河野先生はこの題名で本を書かれています。
「調べてからコメント書け、バカ」
である。


こちらは私が大学時代(私は体調を崩して大学を中退したが)、難波絃二先生の講義を受けたことがありますが、この難波先生が書かれた本、「歴史の中の性」です。
この本は本当の面白くて、大学のテキストなのに、すんなり読めた本です。
中絶の話はなかったように思うが、いろんな性に関する歴史が書いてあって、とても興味深い内容でした。
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コメント
TBありがとうございました
おはようございます。はじめまして。gooブログにて「ほのぼの夢緑」というブログを書いております、夢緑と申します。

今回ご訪問&TBしてくださりありがとうございました。

また、本文中にもリンクしてくださって・・本当に嬉しかったです。
記事も読ませていただきました。確かに難しく、しかしこうやって真剣に考えなければならない問題だと思います。

もしかしたら事実でない事も含まれている可能性のある今回の柴田さんの情報に関してあのような記述をして良いのか正直悩みましたが、中絶という事に関して、身近な人の実体験というものを聴いた立場として少しでも実際に手術を受けた方の気持ちや自分なりの考えを読んでもらえたらと思い書きました。まだまだ文章にしても知識にしても稚拙な部分も多かったと思いますが、私の記事がこうして役立てていただけたのは、本当に光栄です。

こちらからもTBさせていただきます。
それでは、失礼致します。
2005/09/28(水) 07:26:07 | URL | 夢緑 #-[ 編集]
夢緑さん
こちらこそ、ブログの内容、参考になりました。
ありがとうございます。

夢緑さんのブログでもありましたし、現場を知っている産婦人科医の河野さんの本の中でもありましたが、中絶を平気で受ける人はあまりいないと思います。
この柴田さんの件に関しては、もし本当であれば、妊娠した女性に対して、
「中絶してくれ」
というのはたいへん失礼な発言だと思います。
でも、女性もその言葉に逆らってほしかった、と思い、私はこの課題でブログを書きました。
こういう話は本当に難しいですね。
2005/09/28(水) 19:38:41 | URL | red hot #-[ 編集]
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gooニュース・・おそいよ!(笑)
アンタッチャブル柴田 年内にパパ (スポーツニッポン) - goo ニュースいや、昨夜予備校から帰ってきて20時過ぎくらいでしたか、ふといつも通っているサイトさんに行ってみたんです。そうしたら日記に「柴田が結婚した!」って書いてあったので「え!?」おそらく夕方のニ
2005/09/28(水) 07:27:47 | ほのぼの夢緑
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2005/10/01(土) 12:48:20 | がりょう庵夜話
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