ニュートラルポジション

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私がいつも、見させてもらっている「昨日の風はどんなのだっけ?」さんのブログの中で女性芸人の話をしていました。

■[漫才] お笑い好きの人たちとの席での話~女流漫才コンビについて

「昨日の風はどんなのだっけ?」さんが同席された女性陣の「女性芸人に対しての厳しい評価」について書かれていました。
「昨日の風はどんなのだっけ?」さんは男性なので、きつく感じたかもしれませんね。
私は29歳の女なのですが、女性といっても、女性だから意見が同じとは限りません。
同席された女性の方々の言っていることは文章を見る限り、想像することでしかわかりませんが、話のテーマが、
「女性芸人は女性を捨てなくてはならない」
的なところに進んでしまったのかな、と思います。
もし、そうであれば、女性の意見として、私は、
「女性芸人は必ずしも女を捨てなくてはならないとは思わない」
という意見を持っています。
私としては女性芸人が、
「女性は女を捨てなくてはならないか?」
という課題自体が「もう、終わった話」だと思うのです。
もう、その段階は「野沢直子さんがアメリカに行った時点」で終わったと考えていますから。
女性芸人の歴史のある程度の一区切りがついた、という思いで、彼女のアメリカ行きを見ていました。
山田邦子さんが出てくる以前の女性芸人さんは女性としての人生を波乱万丈で過ごされた方が多いです。
代表的なのは内海桂子さんと京唄子さんなど。
ベテランの域に行っている芸人さんで女性の人生を生きた芸人さんは故人ではありますが、内海好江さんくらいしか思い浮かびません。
ミス・ワカナさんに限っては女性として以上に人間としての人生をもボロボロに生きていました(当時だとヒロポンだと思うが、オーバードーズにて死去)。
女性が芸人として生きるには、
「女性としての人生は二の次」
というのが常識をされてきた面があると思います。
それが山田邦子さんが出てきて、少しずつ変わり、野沢直子さんでその課題が解決されたわけではないですが、話す必要性が薄い課題となって、ある程度終わった話だと、私は解釈しています。

私の女性芸人に対する考え方は、
「女性は芸人をやらないほうがいい」
と考えている、古典的な思考を持っています。
私自身はお笑いが大好きで趣味でたまにお笑いのネタを考えたりすることもあり、コンテストに出て、「自分の書いたネタがどこまで通用するかやってみたい」と思ったこともありますが、なかなか、決意がつかず、コンテストに出たことは1回もありません。
女性は男性以上に見た目とネタのバランスが合っていないと、お客さんに引かれる可能性が男性以上に高いと思うのです。
もし、自分が舞台に立つことを考えれば、「自分は女である」ということは結構ネックになりますね。
勇気が出ないことです。
なので、女性芸人さんはこの段階を越えて、舞台に立っているのだなあ、と感じるので、すごいなあ、と思いますね。

女性芸人の場合は、
「女を捨てる」
ではなく、
「女性であることを武器にするか、否か」
のほうがよほど重要だと思います。
私がもう一つ持っている、お笑い中心のホームページ「PENTREF MOR」の中の「女性漫才コンビに高僧野々村がいない損失(2005年7月17日 (日))」の中で女性漫才コンビについて書きましたが、高僧野々村というコンビは決して、「女を捨てたコンビ」ではない。
このコンビは、
「女という要素は少ないが、このコンビが女であるということで面白さが増すコンビ」
であると思うのである。
だから、解散は惜しい、と思っていました。
海原やすよ・ともこは女性を前面に出して面白いコンビだが、違うサイドの女性芸人は必要だな、と思っていました。
やすよ・ともこも悪くはないけど、必ずしも、彼女たちが全部の女性に受け入れられるわけではなく、私のように、
「女性を前面に出していて、うっとうしい」
という感じで彼女たちを見ているケースもあること知っていただきたい。
彼女たちがハイヒール並みにそれをも生かすくらいのキャラクター付けができるか、否かで、ハイヒールに次ぐ、女性芸人になるかが、かかっていると思う。
ハイヒールは、
「女じゃー」
という押し方がうまい。
やすよ・ともこにこれができたら、私のやすよ・ともこに対する評価を変えたいと思う。

私の中で一番期待していた女性芸人は杉岡みどりさんでした。
今はタイミングを逸してしまいましたが、一時期の彼女はいい感じで、
「女であることも別に関係ない」
そんな感じの芸風が好きでした。
まだ、芸人を続けていらっしゃるようですし、巻き返して欲しいですが、彼女の場合は難しい面もあるなと思います。

ある時のお笑いのコンクールで女性芸人が出ていると、審査の人が、
「女性だからといって、甘く判定しないようにしよう」
という心理が働き、逆に、女性コンビに対して厳しい判定をしてしまうケースもありました。
これは審査員が男性であっても女性であっても働く心理だと思います。
特に男性は。
でも、女性でも女性を選ぶと、
「女性だから選んだ」
と見られて、審査しにくくなる面もあるような気がする。
それほど、女性芸人を取り巻く環境はまだ、厳しいように思う。

女性、男性関係なく、見てくれる男性のお笑いファンはまだ、少ないような気がする。
女性のファンもしかり。
「お笑い自体を見よう」というニュートラルな気持ち、これが欲しいと思います。
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2005/09/25(日) 04:14:24 | 昨日の風はどんなのだっけ?
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