ニュートラルポジション

私の読んだ本や聞いた音楽などを紹介し、感想を書くブログです。

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お久しぶりです。

お久しぶりなうえに、少し前の話をします。

部分日食を見ました。
広島なので、皆既日食を見ることは出来ませんが、部分日食を見ました。
だいぶ前に買った望遠鏡の付属についていた、太陽を見ることが出来るレンズで見ました。
広島は約85%、欠けました。
あたりは本当に暗くなりますね。
不思議な感じがしました。

それと、映画のDVDを見ました。
お金がないので、もちろん、レンタルです。
それは「天国はまだ遠く」です。
結構、よかったですよ。
景色の映像がきれいで、キャスティングも良くて、内容や展開は地味ですが、飽きずに見ることが出来ました。
自殺の話が出てくるのですが、そんなに暗くないですし、多くはないけど、笑える場面もあったりしました。
徳井さんもローサさんも良かったですが、河原さぶさんがよかったですね。
松竹芸能の師匠クラスの海原はるか・かなたのお2人も出演されていました。
特に、はるか師匠は吉本がらみの映画では「大日本人」以来、2度目にお目にかかりました。
最初、発見したときは失礼ながら、
「あっ、締メルノ獣だ!」
と思ってしまいました。
政策に吉本が絡んでいるとか、芸人さんが多く出ているとか、そういう、先入観はなるべくはずして、純粋に映画として、よかったですし、私個人としてはお勧めの映画です。
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私にしてはめずらしく、流行っているというか、売れている本、コミックエッセイの本を買いました。
それは「日本人の知らない日本語」(蛇蔵さん、海野凪子さん著)です。

この本がテレビの番組で紹介されていて、定時制高校時代、中国から来た同級生の女性に日本語を教えていたことを思い出し、なつかしくなり、買いました。
彼女は日本に来る前から、日本語の勉強をしていたので、ある程度の日本語が出来ました。
なので、教えることはあまりなかったのですが、日本語検定の試験があったので、参考書に書いてあることを私を含め、同級生や先生たちと教えあっていました。
このコミックエッセイに書いてあったように、使い慣れている日本語を、改めて、外国の人に教えるのは難しいですね。
意味はわかっているのですが、なぜ、そういう言葉なのか、ということを説明するのは難しかったです。

この本は日本語の歴史の勉強にもなりますね。

マンガとマンガの間に小さなエッセイが所々載っているのですが、その中に、漫画の擬音の説明に苦慮した、という内容のことが書いてあったのですが、その言葉が、
「メギャン」
でした。
私は漫画もアニメもあまり読まないのですが、この言葉はアメトーークの「ジョジョの奇妙な芸人」の回のときに見たことのある言葉だったので、見たことがありました。
「確かにこの言葉は説明が難しいだろうなあ」と思いました。

読みやすく、面白い本でした。


たいへん、お久しぶりです。
1ヶ月、あいてしまいました。

レンタルで借りてきた映画を見ました。
なので、今回は映画の話をしたいと思います。

戦前の映画です。

黒澤明脚本(監督かと違いしていましたが、ウィキペディアで調べたら、監督ではなく、脚本でした)、の「土俵祭」と、
溝口健二監督の「愛怨狭(あいえんきょう)」と、
ドイツ映画の「會議は踊る」です。

好き勝手、感想を書きます。

「土俵祭」は1944年に公開された作品で相撲の話です。
明治の初期から中期時代が舞台の作品で、主人公と相対する兄弟子との相撲間の違いや、親方の娘との恋の話が切なくも美しく描かれた作品です。
主人公の片岡千恵蔵さんは私が25年位前の時代劇の再放送だと思うのですが、そのとき見ていて、「渋い役者」のイメージでしたが、この作品は千恵蔵さんの若いころで、そのときから独特の雰囲気があって、役にも合っていて、よかったです。

溝口監督の「愛怨狭」は漫才の場面が出てきます。
漫才の場面は浪曲の人が指導していたみたいで(キャストの部分に書いてありました)浪曲っぽい感じがしました。
ただ、役者の人の漫才は思ったよりうまかったです。
特にボケを担当する女優さんが照れずに思いっきりやっていてよかったです。
無声映画からトーキーに変わってすぐの映画は演技が下手な人が多いと感じたのですが、少し時間がたった(昭和12年公開ころから)ころから、下手な人が少なくなったなあ、と感じました。
まあ、映画をたくさん見たわけではないので、私の感想が正しいかどうかはわかりませんが…。

それと、ドイツ映画の「會議は踊る」です。
この映画はナチス政権になる前のドイツの映画です。
1931年の映画です。
解説映像が、今の若い人はわからないと思いますが、映画評論家の淀川ながはるさん(すみません、漢字を忘れました)でした。
淀川さん曰く、戦前の日本に来るアメリカ映画はタップダンスのミュージカル映画が多かったそうですが、ヨーロッパのドイツから来たこの「會議は踊る」はタップはなく、無理なく、演者が歌うミュージカル映画だったそうです。(売る覚えですが)
見てみましたが、音楽が素敵でしたし、人間描写も軽くコメディが入って、人間のかわいらしさも入った、良作でした。
淀川さんの言うとおり、音楽がよかったです。
ちなみに、この映画のあとに、一部の出演者の経歴や監督の経歴が紹介されていたのですが、この映画を撮った監督は、この映画を含めて、2作品しか映画を撮っていないそうです。
もともと、舞台の人らしく、舞台の世界へ戻られたそうです。
この映画がセンスがよかっただけにもったいなく感じますが、映画自体、舞台の感覚もあり、見れるものなら、この監督の舞台も見てみたいなあ、と思いました、無理ですが…。

以上です。
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