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来年の3月という微妙な時期にワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)がおこなわれるが、各チーム、各々の選手の思惑が入り乱れている様子です。
WBCをテーマにいろんなスポーツ新聞を見ましたが、それぞれの新聞の立場で、こうも記事が違うのはめずらしいですね。
なので、それぞれの記事にツッコミながら書きたいと思います。
普段は字に色はつけないのですが、今回は読みにくくなると思うので、記事の引用部分は青字にしたいと思います。

まずは日刊。

西武松坂、松井とWBC「一緒にやりたい」(日刊スポーツ)
松井さん、一緒に世界一を目指しましょう。西武松坂大輔投手(25)が来年3月に行われる国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」にヤンキース松井と共にプレーしたい意向を示した。29日、神奈川の大箱根カントリークラブで選手会ゴルフに参加。松井との共演に「一緒にやりたいというのはあります。同じチームでやったことは今までないですから」と希望を口にした。

 理由はシンプルだ。最強の日本代表で出場したい。

 松坂 ボクだけじゃなく、みんなが思っていると思う。松井さん、イチローさん、井口さん…。普段、外国の投手と戦っているし大きな戦力になると思う。これで負けたらしょうがないという形でね。

 松坂が投げ、バックを日本人メジャーリーガーが固める。イチローがかき回し、井口がつなぎ、松井が返す。日本のエースの頭には、ドリームチームで世界一を目指す絵が浮かんでいるようだった。

 現在、ポスティングでの米移籍を球団に訴えている。来季メジャーのユニホームを着ている可能性もあるが、まずは日本代表のユニホームで頂点を目指すことは間違いない。

 この日のゴルフコンペではグロス80とトップながらネット79・6の18位で、賞品はヤンキースのスタジアムジャンパーだった。帰途に就く駐車場で報道陣に「いいネタになっちゃいますね」と大笑い。世界を知る男たちに囲まれ、日本の松坂がマウンドに君臨する。【今井貴久】

[2005/11/30/08:28 紙面から]


松坂の参加意欲は買えますね。
アテネのときも松坂はよかったです。

次は報知。最初の部分は日刊と似ているので省略します。

松坂「松井さんWBC出て!」 世界へイチロー、井口、メジャーの力が必要(スポーツ報知)
◆中日・井上「出ろ」

 来季から選手会長を務める中日・井上一樹外野手(34)が29日、岐阜・瑞浪市内で選手会主催によるゴルフ大会に参加。代表候補5選手が出場に難色を示しているWBCについて、出場への説得役を買って出る意向を示した。

 「WBC? 個人が決めることだろうけど、迷っている選手には『出ろよ』と言ってやりたい」これまでに川上、井端、福留ら6選手が出場を打診されたが、前向きなのはベテランの谷繁だけ。再考する選手が出てくれば、選手会長として背中を押すつもりだ。

 中日一筋で16年の生え抜きだけに、辞退者続出によるイメージダウンも心配している。「非協力的な球団とは思われたくないからね」チームは今季2位に終わり、観客動員数(228万4400人)も6年連続減少。ファン離れを食い止めるためにも、候補者を一人でも多く送り出したい考えだ。

◆日本ハム・小笠原と稲葉出す

 日本ハムの小笠原道大内野手(32)と稲葉篤紀外野手(32)が、WBCの日本代表候補入りの打診を受け、快諾したことが29日、分かった。島田チーム統轄本部長がこの日、NPBから「稲葉がWBC(の代表候補)に選ばれたので(本人に)聞いてもらえますか」との連絡を受けた。稲葉は参加の意思を示したという。また、小笠原にも同様のオファーがあり、本人が了承していることも明かした。

 日本ハムは高校生ドラフト1巡目で指名した陽仲寿内野手(18)も台湾代表候補に選ばれており、現時点でWBCに3選手を送り出す可能性がある。球団は3選手の参加を認める方針だ。


中日に対しての意識を感じる記事がありますね。
中日の井上選手の言葉を借りて、中日を攻撃している模様。
それにはこんな理由があると思う。
今度はその理由が覗ける記事を。
スポニチから。

清武代表 連日のWBC消極球団を批判(スポニチアネックス)
巨人の清武球団代表は29日、前日に続いてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への選手派遣に消極的な球団を批判した。「球団の選手によってそんなに熱意が違うんですか。みんな選手会のメンバーでしょ。こういう事態になることを、選手会も僕らも恐れてたわけでしょ」。12球団で合意したはずの協力態勢が反故にされている現状に怒りをあらわにした。

 前日は阪神や中日から辞退者が続出していることを批判したが、この日も「そんな話を“そうですか”と言ってたら12人しか集まらない。W杯の場に一流選手が出ないことは恥ずかしいことだと言ってやらないと」と爆発。12月1日の実行委員会では罰則の検討も視野に入れながら、あらためて足並みをそろえるよう各球団に訴える。

 ≪阪神と中日がともに反論≫WBCをめぐる巨人・清武球団代表の発言に対し、阪神と中日がともに反論した。28日に清武代表が「阪神、中日は1人でしょ、出すと言ってるのは。最強チームをつくることに協力しないのは姑息(こそく)」と発言。これを受けて阪神・牧田球団社長は「実行委員会で決まった通り、協力しようとしている」と反撃。また、阪神の優勝祝賀会に出席した中日・伊藤球団代表も「協力することで合意している」と強調した。

 ≪井端「出さないんじゃなくて、出られない」≫巨人・清武球団代表の批判に対し、派遣を要請された中日選手は一様に困惑の表情。岐阜県内で選手会主催の送別ゴルフに参加した井端は「出さないんじゃなくて、出られないんです。その話はいいです」と表情を曇らせた。井端は沖縄秋季キャンプ中に体調不良で入院しており、肩に爆弾を抱えている川上、岩瀬の思いも代弁する形となった。
[ 2005年11月30日付 紙面記事 ]


巨人の清武氏、怒っているし。
まあ、この野球界の現状を考えたら、「いい選手、出せ!!」って話なんですがね。
でも、中日の井端選手は、
「(ケガや故障で)出たくても出られないんだ」
と主張している。
ただ、この中日、阪神が選手を一人ずつしか出していないという情報を、なぜ、巨人の清武氏が知ってんの?、ということで、中日も阪神も怒っている。

サンスポとデイリーから。

中日幹部がG清武代表「姑息」発言に激怒!WBC参加問題(サンケイスポーツ)
新遺恨のボッ発だ。中日の球団幹部が29日、巨人・清武英利球団代表(55)の発言に激怒。前日、WBCのメンバー選考について「(中日は)姑息だ」と発言したことに対し、「そっちが姑息」と猛反論した。



巨人系列のスポーツ紙で発言内容を確認した球団幹部は明らかに怒っていた。中日と巨人、親会社が新聞社同士の両球団に新たな遺恨が生まれた。

「錯覚してるんじゃないの。球団は関係ない。姑息と発言? そっちが姑息じゃないの。読売が絡んでいるんでしょ。それでイラついているんじゃない。そもそも何で1代表がメンバーを知っているの? おかしいよ」

名古屋市内にある球団事務所で取締役の井手編成担当がまくし立てた。発端は前日の巨人・清武代表の発言。「中日と阪神に関しては辞退者が続出というか。メンバーを出さないでペナントに集中しようというのは姑息だ」。さらに「ある球団からはオープン戦をしないといった意見も出ていますよ」とけん制した。

中日側の言い分はこうだ。WBCの出場は選手側に任されていて、球団側に強制力はない。現状では中日は谷繁1人が出場する意向だが、中日球団に文句をいうのはおカド違いというワケ。さらに気に入らないのがバックの存在だ。今回の大会は親会社の読売新聞社がサポート。インサイダー情報を入手しているのはおかしい、となる。

「谷繁には契約更改のときの雑談で『出場した方がためになるよ』と勧めたくらい」と同編成担当。責めるなら選手、というのが中日の言い分。12月1日には実行委員会で代表同士が顔を合わせるが、“場外戦”から目が離せなくなってきた。

(兼田 康次)


★選手側は静観の構え

巨人・清武代表の発言に激怒した球団幹部だが選手側は静観の構え。この日は岐阜県内のゴルフ場で送別コンペ。前選手会長の井端は多くを語ろうとはしなかった。

「中日から出ない? 出ないんじゃなくて出られないんでしょ。でもこれ以上はいいです」。井端、荒木、福留らが招待されたが現状では辞退の意向を伝えている模様。谷繁だけが大会の出場を志願している。(後記省略)


虎 WBC問題で巨人にブチギレ(デイリースポーツ)
阪神・牧田俊洋球団社長(54)が29日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)派遣選手に関しての巨人・清武球団代表の発言に不快感を示した。同代表が28日に「阪神と中日は(代表に)1人しか出さないらしい」と話したことを受け「よそのチームが(他チームからの派遣選手を)分からないシステムなのにどうしてですかね」と大反論を展開した。

 普段は感情を表に出すことが珍しい牧田球団社長だけに、周囲の人間をギョッとさせる迫力だ。やや紅潮した顔。巨人・清武球団代表に向けられた言葉は、明らかに怒気を含んでいた。

 28日に清武球団代表が「阪神と中日は(WBC日本代表に)1人しか出さないと言ってるんでしょう」と発言。その背景として両球団からは候補選手の辞退が続出しているとの情報があったためだが、以前から同大会に積極的な姿勢を示してきた阪神だけに「ウチは岡田監督も積極的。阪神は1人では決してない」(牧田社長)との反論に結びついた。

 基本的に日本代表選手の選出に関しては、他球団に公表されないというのが原則。それでも巨人サイドは知るはずのない阪神、中日の代表派遣選手について言及した。足並みをそろえ“最強軍団”を編成しようという機運が高まる中、配慮を欠いた発言を許せるはずはなかった。

 「よそのチームが(他チームの代表派遣選手について)分からないシステムなのに、どうしてですかね。本人に伝えて、返事をもらうシステム。うちもよそのチームの(代表派遣選手の)ことを知るはずもないし…」

 阪神からは現在、藤川や久保田、矢野、今岡、赤星らが代表候補選手としてリストアップされているが、今岡が「(正式決定していないため)そういうことは話せないでしょ」と話すように、選手の姿勢は慎重だ。

 主力級選手の辞退を引き留めてほしい―との意図を含んだ巨人側の発言に対して、阪神としては「もちろん前向きな姿勢」(牧田球団社長)とWBCに協力するスタンスは変わらない。各球団の思惑が交錯する中、TGの思わぬ“場外戦”が浮き彫りになった形だ。


選手選考中でのリストアップされている選手名前は非公開なのに、なぜ、清武氏が知っているのか?、と中日と阪神が怒っているわけである。
これでは巨人に特殊な力が働いていると見られても仕方がない。

ただ、非公開自体に疑問を感じるね。
何か、隠したいことでもあるのかい。
ないなら、最初から全公開を原則にすればいいのにね。

そして、渦中の一つ中日の中日スポーツ。

「WBCに出よう!」井上会長、呼びかける(中日スポーツ)
28日の選手会納会で選手会長に就任した井上一樹外野手(34)が、29日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の候補選手として名前が挙がっている選手に対し、アドバイスを求められたら参加を呼びかけたいという意向を示した。

 3月に米国で行われるWBC日本代表の候補選手として名前が挙がっているのは、ドラゴンズでは川上、岩瀬、谷繁、井端、福留、荒木の6選手。その中で今のところ出場に前向きなのは捕手の谷繁。選手として、3月に真剣勝負をすることの難しさを十分に理解はしているが、それでも井上は口に出さずにはいられなかった。

 「これは選手会長としてとかじゃなくて、個人的な意見としてなんだけど、やっぱり国を代表して戦うってことは、重いことだと思う。もし(先輩として)候補選手からアドバイスを求められることがあったら、『出場しようよ』と言うよ」

 もちろん名誉に思ってWBCに出場するか、選手の本分であるペナントへの調整を優先するかは、本人の意志しだい。球団が強制することも、選手会が口をはさむ問題でもないことは、井上自身も重々承知している。

 「チームとしても、選手会も認めた大会に対して、すごく消極的というイメージをもたれるのはよくないと思うし、日本代表に選ばれるだけのレベルの選手というのは、そうはいないんだから。出てほしいとは思うよね」と、おだやかに話した。

 チームのこと、選手のこと、そして日本プロ野球の将来のことを考えた末の、井上の発言。揺れる選手の胸に届くだろうか。 (青山卓司)

ゴジラ、帰国いきなり苦悩
WBC出場「僕の中では何の考えも固まっていない」(中日スポーツ)

今オフに4年総額5200万ドル(約62億4000万円)でヤンキースと再契約を結んだ松井秀喜外野手(31)が29日、成田空港着の日航機でニューヨークから帰国した。総額、平均年俸ともにマリナーズのイチロー外野手(32)を抜き去り、日本選手最高の高給取りとして“凱旋(がいせん)”したが、来年3月に初開催される野球国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の出場問題には答えに四苦八苦。「所属する球団の意向もあるから、まだ僕の中では何の考えも固まっていない」と繰り返すのがやっと。日本の4番を期待する世論とは裏腹に苦悩の表情だ。

 歯切れの悪い答えも、今の松井を取り巻く状況を考えれば致し方ないのだろう。日本代表監督を務めるソフトバンクの王貞治監督(65)からの熱烈ラブコールを受け、この日の会見ではWBCへの出場問題に報道陣の質問が集中した。松井は判で押したように「所属する(ヤンキース)球団の意向もあるから、まだ僕の中では何の考えも固まっていない」と答えるだけ。「皆さんが出てくださいという感じになれば、たぶん出る」としながらも「まだ正式に何も要請されていないから。要請されてから考えて、結論を出したい」と出場か否かの明言を避けた。

 これもすべては“ザ・ボス”といわれるスタインブレナー・オーナーの高いハードルがあるからに違いない。本来、メジャー選手のWBC出場は、各国コミッショナーから米国のセリグ・コミッショナーに要請して選手に打診される。そこにオーナーの意思が介在する余地はなく、オーナーには選手の拘束力さえないとされる。

 実際、ヤ軍のキャッシュマンGMも「WBC出場の決定は、選手だけが権限を持つ」と認めている。しかし、その一方で主将ジーターが「そうはいっても、ウチの球団はボス次第なんだ」と言うように、オーナーの意向を無視できないのも事実。同オーナーは、WBCが大リーグ機構主導であることを快く思っていないと伝えられるため、今はヤ軍の各選手も事態の推移を見守るしかないのだ。

 だが巨人の大先輩である王監督から直々に要請を受けたら、松井も簡単には首を振れない。「王さんに特別聞きたいことはないけど、王さんの考えというのもあるでしょうから。その考えは聞かなくちゃいけないと思っている」と、さすがに配慮を忘れない。

 ただ今季もワールドシリーズ制覇を逃したことで、スタインブレナー・オーナーは6年ぶりの世界一を周囲に厳命している。“ボス”にとってはWBCよりもチャンピオンリングを-が本音だろう。王監督との対面も来月2日に迫っている。「自分の意向だけでは決められない」と、イエスかノーか明確にできないところに、松井の苦悩の跡が見える。 (千葉亨)


中日球団の人が怒っているという記事は、デイリーのように阪神の幹部が怒っているという感じのことが書かず、井上選手の意見を載せている。
報知と同じだ。
それと、松井。
メジャーリーグのチームのオーナーでおそらく、唯一、WBCに反対しているであろうスタイン・ブレーナー氏のヤンキース所属の松井。
確かに出てほしいが、こちらはどうなるのでしょうか。
中日スポーツは意外と客観的な意見を載せていたと思う。

以前、「メジャーリーグに脅されてるね」の中で書きましたが、もう、メジャーとの主導権争いには負けているので、従うしかない日本、なのである。
何をいがみ合っているのだろう。
なんか、けん制しあっているね。
それにしても、たいへんなのは王監督かな。
他のチームのはWBCに消極的な監督、選手はいるし、オーナーなどの方々は権力上の問題か、けん制し、いがみ合っているし。
王監督のはホークスというチームの監督をしつつ、WBC日本代表の監督をやっているだから、本当に気の毒だと思うね。
選手、監督、オーナーたちも今の日本野球界は悠長なことがいえない状況になっていると思うんですけど。
来年はただでさえ、世界的スポーツイヴェントがある。
トリノオリンピックやサッカーのワールドカップがあるのだから、世界一にならないと、興味をもたれないと思うよ。
だからこそ、真剣にWBCのことも考えてほしいんだけどねぇ…。
やはり、一部の野球界の人たちには(メジャーのヤンキースオーナーを含む)現在の野球界にある問題に対する危機感がないのが残念だね。
賛成、反対は別にいいけど、なぜ反対するか、今の野球界のために、は引退した事項以外の提案があるなら、聞かせてほしいよね。
提案もないのに反対って…。
本当に今の野球界がどうなって、どう見られているのか、もう少し気にしろよな。
気にしなさすぎもはなはだしいと思うよ。

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やはり、来年の巨人戦のテレビ中継は減るらしい。

巨人戦 地上波から消える日も(スポニチアネックス)
来季の巨人主催試合のテレビ中継を、テレビ東京が初めて担当する方向で調整されていることが29日、分かった。視聴率低迷の影響などで日本テレビの“牙城”が崩れた形だが、一方でテレビ東京の全国の世帯カバー率が約7割という懸念もある。また、CS放送だけの中継を検討している民放局もあり、原巨人の試合が数試合程度地上波から消える可能性も出てきた。

 記録的な視聴率の低迷。今季の平均視聴率が史上最低の10・2%に終わった巨人戦だが、その影響は来季にも大きく波及しそうな気配だ。東京ドームでの巨人主催試合の、新たな中継局として名前が浮上しているのがテレビ東京。02年から中継しているNHK、今年5月21日の交流戦・日本ハム戦をオンエアしたテレビ朝日に続く“新規参入”となる。

 テレビ東京では24日の定例会見で菅谷定彦社長が「東京ドームの巨人戦も話があれば(放映権を)取りにいく。ジャイアンツには依然として価値がある」と明言。複数の民放関係者によると、すでに数試合の中継へ向け各方面と調整に入っており、来年1月にも正式決定するという。

 今年10月には、テレビ東京は他局が放送を見合わせる中でパ・リーグのプレーオフを中継。ソフトバンク―ロッテの第5戦では平均17・0%、瞬間最高28・5%(いずれもビデオリサーチ調べ=関東地区)の高視聴率を稼いだ。来季の巨人主催試合の中継が実現すれば局側にとっては“追い風”となる。だが、その一方で同局の全国世帯カバー率は67・3%。東北や北陸、山陰など一部の地域で巨人戦中継が見られない“弊害”もある。

 さらに主催試合に限らず、来季は巨人戦の中継自体が地上波から消えてしまう可能性もある。テレビ朝日は今季中継した19試合からさらに試合数を削減する方針。テレビ朝日の早河洋専務は「ゴールデンタイムの平均視聴率を下げる要因になってしまった。スポンサーもかなり厳しく見ていて、営業成績にも影響が出た」と話した。別の民放関係者も「放送試合数は当然減る。地上波ではやらず、CS放送のみというケースもある」とした。

 原巨人として新たなスタートを切る06年。戦力補強は着々と進んでいるが、楽観視できない厳しい現実がその先に待ち受けている。
(後略)

そりゃ、減るでしょ。
原さんは悪い監督ではないと思うけど、巨人全体のここまで来る状況の積み重ねが問題だと思うし、それに、野球は監督では見ないよ。
監督で野球を見る場合は千葉ロッテのバレンタイン監督とか仰木監督クラスじゃないとそういう風には見ないでしょ。

どっかの雑誌では、
「スポンサーは購買意欲の低い年代が見ているプロ野球中継でCMを流すことにメリットはないので、スポンサーをやめたいと思っている」
という話があることが書いてあった。
購買意欲のある年代の人たちはこの時間は他の番組を見ているか、出かけているという。

減らすことはいいことだと思う。
実際、視聴率は下がっているし、実りがないのだから。
それと同時に、テレビ東京が中継の中心になるということはおのずと、プロ野球が今、どの位置にいることが分かるだろう。
まあ、そういうことでしょうね。

栄枯盛衰です。

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昔、アメリカで、ある青年が、
「”ワールドシリーズ”なんて名前だけど、メジャーリーグだけでやっているじゃないか。
 名前を変えろ!!」
といって、裁判に訴えた人がいたそうだが、結局、敗訴したそうだが…。
ただ、アメリカ人でもこの名前はおかしいをおもっている人がいて、かえって、安心しましたが…。

まあ、それはともかく。

千葉ロッテの渡辺俊介投手がこんなことを言っていた。

俊介、ロッテで世界一に!米移籍しない(日刊スポーツ)
サブマリン渡辺俊介投手(29)が28日、千葉県内のロッテ皆吉台CCで行われた選手会主催コンペに参加。条件付きながら“生涯ロッテ”を宣言した。

 渡辺俊は低めから浮き上がる直球と、ブレーキ鋭いカーブ、シンカーを武器に、04年は12勝。今季も15勝を挙げた。地面を手でこするほど低い位置からリリースする独特のフォームもあって、世界でも通用すると言われる数少ない日本人投手の1人だ。

 大リーグ、日本プロ野球と膨大な数の投手を分析してきたロッテの統計担当・プポ氏は、初めて投球を見たときから米国でも通用すると思ったという。「独特の投げ方で、緩急もうまく使える。大リーグで投げるところを見てみたい。100%通用する」と語る。

 渡辺俊本人も、シドニー五輪や04年日米野球を経験。世界を相手に戦うことにはこだわりを持っている。だが、その上で「ウチは良いチームだし、そんな(大リーグ移籍の)気持ちはありません」。今後もポスティングなどを要求することなく、ロッテでプレーし続けることを望んだ。

 もっとも条件はある。「ぜひクラブ選手権(バレンタイン監督が提唱するアジア王者対北米王者の世界一決定戦)を実現して欲しい。大リーガーたちとガチンコで勝負したいですから」。来年3月のワールドベースボールクラシックでも代表入りが予想される渡辺俊の目標は「ロッテで世界一になること」。日本最高のアンダースローの海外流出を防ぐには、真のワールドシリーズ実現が不可欠だ。【千葉修宏】

[2005/11/29/07:59 紙面から]


俊介投手の条件付ながらの「生涯千葉ロッテ宣言」なのだが、ここで、ボビーさん(千葉ロッテのバレンタイン監督ね)が提唱している、
「クラブ選手権(アジア王者対北米王者の世界一決定戦)」
の話が出ていた。
これは確かに実現してほしい大会ですね。
ボビーさんは日本にいて、日米の架け橋に、そして、日本のプロ野球界のあらゆる面でも向上に力を貸してほしいお方です。
確かに理想なんだよね。
クラブ世界一を決めるのは。
俊介投手はそうなれば、ずっと、ボビーのもとでのの生涯千葉ロッテでという思いを語ったのだろう。
そうなるといいんだけどね。

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ここのブログの名前は「振り逃げプロ野球」なのに、近頃、プロ野球のことを書いていなかった。
話題がなかったのもありますが、野球に飽きたとか、そういうのではなく、私はたまに、バイオリズムとして、野球を見なくなるときがたまにあるんですね。
まあ、野球全体に対して、以前ほどのものがないのも確かではありますが…。

それはともかく…。

阪神の藤川投手が阪神の提示した額に不満を述べている。

阪神藤川怒りの保留!JFK崩壊危機(日刊スポーツ)
もう中継ぎはやれない! プロ野球記録の80試合登板を果たし、最優秀中継ぎ投手に輝いた阪神藤川球児投手(25)が28日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、2200万円から218%アップの7000万円の提示に怒りの保留。「この額ではもう中継ぎはできない」とまくし立てた。保留者続出となったこの日の阪神更改で、藤川の保留内容を伝え聞いたストッパーの久保田智之投手(24)も同調。オフの銭闘で、リーグVを支えた「JFK」トリオが崩壊危機に陥った。(金額は推定)

 どんなにキレのいい剛速球より、相手に与えるダメージは上だった。藤川が究極の殺し文句を、更改交渉で投げ込んだ。「こんな評価じゃ中継ぎをやれない」。JFKのFがいなければ、今季のV奪回も果たせなかった。唯一無二の存在に上り詰めた右腕だけに許されるセリフだった。

 藤川「いいたいことは伝えて、保留しました。誰にも文句言われる成績じゃない。それは球団も認めてくれましたが、提示額を見てまず思ったのは、絶対に違う…と。これなら中継ぎはできないし、うまくいかないのなら中継ぎは放棄して先発を目指すしかない」。

 今季2200万円からのジャンプアップ。藤川は1億円越えも胸に秘めながら「最低ライン、これくらいもらわないと来年やる自信がない」と、9000万円をボーダーに据えていた。だが差し出された紙片には7000万円の文字。岡田監督が「これくらいやろ」と示した8000万円にも達しない額に、がく然とするしかなかった。

 ただの中継ぎじゃない。プロ野球新記録となる80試合に登板。53ホールドポイントと、多くの勝ち試合を導いてきた。防御率は1・36。「先発投手とは1点の重みが違う中でこの成績。先発なら何勝したことになるのか」。アピール材料には事欠かないが、球団側は「査定ポイントもチームトップで、金額的にも最大限の評価をしている」(沼沢取締役)と平行線。1時間40分に及んだ交渉の最後に抜いた刀が「なら中継ぎはやれない」だった。

 藤川「中継ぎをどれだけ大事に思ってくれているかです。今年の頑張りを納得できなければ、契約でもめるのなら、来年も同じことができるかどうか」。

 昨年までも安藤、吉野ら中継ぎ陣は契約更改を保留した。先発より昇給ペースを抑えられる印象の強い中継ぎ陣。「契約は個人。1対1の交渉でやること」と中継ぎ全体の代表という気構えまでは否定したが、強硬姿勢は貫いた。

 藤川「今までの6年間、お世話になった面もある。球団とはけんかしていないし、円満に交渉したい。会話は返ってきているので、大丈夫、いい方向にいくと信じています」。

 次回交渉で球団側の対応に期待を込め、怒りを静めるように、上積みがあることを信じ込んだ。「自分からの歩み寄りはない」。甲子園を沸かせてくれた、完ぺきなフィニッシュボールのように、きっぱり言い切った。【町田達彦】

[2005/11/29/08:22 紙面から]


まあ、阪神の優勝は藤川がいなかったできていないと思うし、評価が低いなあ、とは思うけどね。

で、その翌日の記事。

「だから先発」阪神藤川がヤジに反論(日刊スポーツ)
阪神藤川が29日、大阪・住之江競艇でトークショーに参加し、ファンから「クレーム」をつけられる一幕があった。28日の交渉で4800万円増の7000万円の提示を保留。賛否両論の声が飛び交う「保留劇」を巡って、厳しいヤジが飛んだ。

 「7000万円の価値があるんか! 1年しか投げてないのに。オレは1日働いて1万円やぞ!」。出走表を握り締めた男性がそう叫ぶと、平成の鉄腕は黙っていられなかった。

 藤川 そういう見方をされるから、先発に回らないといけないんです。

 男性 無理や、無理や。

 藤川 やってみないと分からないでしょう。だからチャレンジするんです。

 周囲から携帯電話で写真を撮られるなか、苦笑いで対応した。ステージ上でも心情を吐露した。「(シーズン最多登板の前記録保持者の)稲尾さんにも失礼。それを評価して下さい。チーム事情で中継ぎで頑張った結果だし(交渉で)応えられないなら、先発でやるしかない。本当はお金の話をしたくないんです」。JFKの一角としてリーグVに導いた誇りがあるから、球団の評価に落胆した。

 もちろん本音は早期解決だ。「ハワイ旅行前に交渉? にはやろうかと思います。終わればベストですね」。甲子園を沸かせた快投同様に、ビシッと納得の「回答」を待つ。

[2005/11/30/10:11 紙面から]


おっさんの気持ち、わかるね。
しかし、仕事の分野が違うからなあ。
藤川はプロ野球選手で”聴衆にさらされる”選手であるし、阪神の勝敗で調子の変わる阪神ファンがいるくらい、結構、たいへんな仕事をしていると思うよ。
藤川は、どっかの長い間活躍していたとはいえ、最近は尻つぼみ状態が続いているのにいまだに1億以上もらっている選手とは違うので、現段階ではもらえるうちにもらっておいたほうがいい選手だと思う。
おっさんの気持ちはわかるけど、それは藤川以外の「もらいすぎ」選手にいってやってください。

また、勘違いして、
「稲尾と比べるなんて、何様だ」
と藤川に怒っている人がいるが、稲尾さんは確かにすごいけど、稲生さんが投げていた時代の野球のレヴェルと今の野球のレヴェルはあまりにも違いすぎるくらい、今の野球のほうが高度なので、その批判は的を大きく外した批判だと思います。

それと、これは移転前のブログでも書いていますが、プロ野球選手の契約更改の記者会見はやらないほうがいいと思うよ。
印象が悪くなる。
代理人の記者会見でも然り。
しゃべりの訓練をしていないプロ野球選手がほとんどなので、本当に印象が悪くなる。
今は日本でも野球以外のプロ選手はいる。
サッカーは知らないが、水泳の北島選手なんかは、プロですし、しゃべりの訓練をしている。
人に与える印象が素で、協議に集中できなくなることを避けるためとか、スポンサーがつきやすくなるためとか、そういう効果があるのだ。
元プロ野球選手のブログでは、陸上長距離の高橋尚子選手に対し、こんなことが書かれていた。

高橋

「いつも彼女は、インタビューなんかでは、
優等生の発言してますが

実際は、勝負の世界に必要な、
根性と気持ちの強さを持ってますね。」


高橋尚子さんもプロでやっていますね。
しゃべりについても訓練は受けているのかもしれません。
たとえ、受けていなくても、「優等生発言」というものは自分を守るために必要な防衛なのです。
そうしていてもへんな叩かれ方をするのですから、それを最小にとどめるのはこういう努力も必要なのです。
プロ野球選手もしたらどうか。
だから、おっさんは、自分より恵まれた環境であろう(実際、野球界はそうかもね。おっさんでもサッカー選手のほうがたいへんだと思っているんじゃないの)プロ野球選手に対して、文句が言いたくなるんだろうね。

文句を言われたくなければ、日本のプロ野球選手も自分たちの適正年俸はいくらだろうかとか、考え、行動に示す必要があると思うよ。
野球ファンがいつまでも、選手の味方をすると思っていたら、それは実にファンをなめている態度だと思う。
少なくとも、少しのファンはもう、選手たちの詭弁に気づいていると思うよ。
たくさんの人が気づく前に、プロ野球選手の適正年俸を考え、行動に移しておいたほうが、傷が浅いうちにプロ野球界改革ができると思うのだが。

まあ、記者会見はやめようよ。イメージ戦略上ね。
プロ野球選手会が、マスコミに「やめて」といったほうがいいね。
それに、契約更改の記者会見って、野球以外にスポーツの話題がなかったころのマスコミの話題つなぎだったんだから、もう、スポーツの話題は野球だけじゃないんだから、他の話題にしようよ。
誰がどれだけもらっているという話題に興味がないわけではないが、そればっかりじゃないからね。
それに、その興味を満たすのに、記者会見で人前でしゃべるうえでの言葉足らずの言葉で不快な思いをさせるより、推定年俸を載せるくらいにしておけば。
あとの年俸がらみの話はゴシップ誌に書かせればいいじゃん。
プロ野球選手の契約更改記者会見はいらないね。

よろしかったら、「振り逃げプロ野球」に一票、よろしくお願いします。
テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ
私がコンピューターを触り始めて間もないころ、陣内智則さんを応援するホームページの掲示板に「red hot」というハンドルネームで書き込みを始めました。(その後もそのまま、red hotです。今、ここでも)
ここは掲示板でもやり取りが盛んなところで、いろんな意見を交換したり、情報を教えあったりした「場所」でした。
しかし、管理人さんの生活が忙しくなり、管理できなくなって、代わりに副管理人さんが管理をしていましたが、その方も忙しくなり、ここ数ヶ月ではたびたび、掲示板がおかしくなって、書き込めないことがあったりしました。
そして、今回、閉鎖となったみたいです。

ジンナイ*コムWEB(通称:ジンコム)

ここで、ジンコムに書き込んでいた人がいましたら、ここに書き込みをお願いしたいのです。
その後、交流を続けるか、否かは別で、現在、ジンコムが閉鎖となって、どう思っているかが聞きたいのです。
これを見てくれているといいのですが…。

思えば、陣内さんは大阪の若手中心の劇場、大阪の心斎橋筋2丁目劇場で冴えないコンビ、「リミテッド」で漫才をしていたころから知っている私が、東京へ行って、「オンエアバトル」や「エンタの神様」などで、
「できる男、陣内智則」
しか知らない人に、
「昔はつまらなかったのよ~」
ということを教えていましたね。思い出します。
あの、びっくりするほどつまらなかった、リミテッド、そして、解散後、ピンになってすぐに、引退をかけた「オールザッツ漫才」にでて、それが意外と好評で、その後、ピンのネタが面白く、ピンではめずらしく「ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞」を受賞したり、東京へ出て、人気が出た。
2丁目劇場は千原兄弟、ジャリズムが中心だったけど、いろんな意味や理由でタイミングが悪く、東京では売れなかった。
私は2丁目劇場の芸人さんはほとんど好きだったので、東京で売れる芸人が少なかったことがショックだった。
その、数少ない希望は昔はほとんど期待をされていなかった、陣内さんだった。
私は陣内さんを応援していますね、やはり。

ジンコムでいろんな人と交流ができて、楽しかっただけに、閉鎖は残念ですね。
ああいう風にできる掲示板って、他にはあまりないような気がしますね。

改めて、これを読んでくれた人で、ジンコムに書き込んだ経験のある方で、あるいは常連さんで、のちに交流を続けるか、否か、は別で、今回のジンコム閉鎖についての感想を聞かせてください。
一、書き込み人として、ジンコムの閉鎖は残念で仕方がないですが、しょうがないことかなあ、とも思っています。
しかし、寂しいですね。

テーマ:お笑い芸人 - ジャンル:お笑い
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