昔から、スポーツ部内で先輩と後輩の関係や、監督と選手の関係などでの暴力沙汰というのはたくさんあるという話は聞く。
私が昔聴いたラジオ番組では当時現役のプロ野球選手がゲスト出演していて、
「監督は試合に負けたペナルティとして、遠征先から、隣の県にある、自分の学校まで、歩いて帰られた。
そのうえ、学校に帰ったら、監督がいて、歩いて疲れている部員をさらに長い時間正座させた」
と話していた。
これは「ただ、試合に負けた」だけで選手たちに課したペナルティである。
これはとある九州にある名門校野球部の出来事である。
先輩後輩の関係ではいろいろ聞く。
だから、今巨人にいる、PL高校時代の桑田選手みたいな、後輩に何もしなかった先輩は、
「天使だ」
といわれるほどだ。
こんな状況の中、高校野球は戦前体質を引きずりながら開催し続けた。
が、今年、高校野球や高野連のボロが表面化してきている。
私が高校野球関連で書いたブログを下記にリンクします。
隠れた名曲、チューリップの甲子園
高校野球、何様のつもりっ!!
高校野球、何様のつもりっ!!2
そして、昨日の夜、こんなニュースが入ってきた。
駒大苫小牧・野球部長が部員に暴力(スポニチアネックス)
歓喜の連覇から2日後に不祥事が発覚した。第87回全国高校野球選手権大会(甲子園)で57年ぶりの連覇を達成した駒大苫小牧(南北海道)は22日夜、同校で記者会見を開き、野球部長(27)が6月と8月の2回、部員を殴るなどの暴力をふるっていたと発表。野球部長を謹慎処分とした。同校は8月9日に暴力を把握したが、高校野球連盟などには報告していなかった。大会前には明徳義塾(高知)が部員の不祥事発覚で出場を辞退したばかりだった。
夏の甲子園大会で連覇の偉業を果たした駒大苫小牧が今度は部長の不祥事で大きく揺れた。同校2階の会議室。午後10時から始まった会見は重々しい雰囲気に包まれた。「校長として指導不足で申し訳ない」。記者会見した同校の篠原勝昌校長は約50人の報道陣を前に苦渋の表情で語った。
同校などによると、部長は6月2日の朝の練習後、3年生部員1人がエラーをしてもふざけていたため注意したが、反抗的な態度をとったため平手で顔を3、4発叩いた。部員はあごが外れ、かみ合わせが悪くなったという。また甲子園入りした後の8月7日にも、宿舎で食事中だった同じ部員を部屋に呼び出し、スリッパで1回叩いた。夏バテを防ぐためご飯を3杯食べるという約束だったが、2杯目に3分の2を残しておかわりに行き、おかわりをするふりをしてご飯をおひつに戻したのを、部長に注意されたという。この部員は甲子園では登録されておらず、ベンチ入りもしていない。暴力をふるった時には香田誉士史監督はその場にいなかったという。
今月8日に学校に匿名の電話があったことがきっかけで、9日には校長、教頭らが暴力があったことを把握。部長は教頭らの事情聴取に対し「体罰的暴力をふるった。申し訳ない」と、事実を認めたというが、同校は高野連などには報告せず、11日の初戦・聖心ウルスラ学園(宮崎)戦に臨んだ。
篠原校長は、高野連への報告や公表が遅れた理由について「(保護者が)大会が終わってからで結構ですというので(暴力をふるわれた)部員への影響や、部員の家族の意向を考慮した。批判は甘んじて受ける」と説明。また同部長については「教育的指導を逸脱しているが、感情的に暴力をふるったとは考えていない」と述べた。甲子園大会直前には明徳義塾で部員の不祥事が発覚し、出場を辞退したばかりだけに「批判が出た場合は学校の責任で甘んじて受けなければならない」と頭を下げた。
一方、暴力をふるわれた部員の父親は「3、4発というのは事実と違う。息子は30、40発殴られた。学校側から再三にわたり事を荒立てずに試合が終わるまで公表は控えてもらえないかと要請があった。これは不祥事隠しで、隠ぺい工作ととられても仕方がないだろう」と話している。
同校は、23日未明になって同日午後に予定されていた札幌市や苫小牧市での優勝報告会を急きょ中止。高野連には文書で報告を行うが、篠原校長は「優勝旗返還の話が出るかもしれないが、どのような結論でも受け止める」と話した。
≪高野連・田名部参事「残念」≫日本高野連の田名部和裕参事は22日「同校からあらためて詳しく事情を聴き、報告書が提出されるのを待って対応を協議したい」との声明を出し、結論を急がず、慎重に取り扱っていく姿勢を示した。大会前には明徳義塾が部員の暴力事件などを隠し、結果的に出場辞退につながった。それだけに同参事は「きょう初めて聞いた。各校には速やかな対応を求めてきただけに残念だ」と加えた。
私の個人的意見とすれば、野球をやっているのは選手であり、その選手がやったのではなく、部長がやったのであるから、部長のみ処分して、優勝旗の返還などの部員にかかるペナルティは課さなくてもいいのではないか、と思う。
このことについて高野連はどういう対応をとるのだろう。
部員の暴力、喫煙事件で出場辞退に追い込まれた明徳義塾に対する対応からみると、
「連絡を怠った」
ことを重視しての判断だったので、そうなってしまうのだろうか。
明徳義塾のときも思ったが、連帯責任的対応はいただけない。
まあ、今の高野連は昔ほどきつくなく、連絡をしていればやった人間のみ出場できないという対応で高校の野球部自体は出場可能な状況であるので、連帯責任はやらなくなったのはいいことだが、だったら、それを徹底してほしい。
甲子園出場が決まったあとの時点の発覚であっても、やった選手のみ試合に出さない、ベンチ入りさせないという対応でいいと思ったが。
このときは連帯責任になったのはどうもいただけない。
今回の駒大苫小牧にいたってはやったのは部長で選手たちではない。
部長のみの処分で選手たちにとってペナルティになる「優勝旗返還」はしなくていいと思うが。
それと、昔も今もこういう、暴力沙汰、虐待沙汰は冒頭にも書いたようにあったわけで、今もどれくらいかはわからないがあるわけである。
暴力は今も昔も人間として許される行為ではない。
だが、体育会系の世界では特に黙認されてきた歴史がある。
でも、今、それが崩れつつある。
それはいいことだと思う。
匿名のリーク(匿名告発)ではあるが、こういう暴力沙汰の問題は電話をかけるほうも報復が怖いのだと思うから、こういう匿名なのかもしれない。
匿名リークのすべてを認めるつもりもないが、報復を避ける意味合いもあるかもしれないから、匿名でのリークであることは私は問題にするつもりはない。
そして、親も子供が暴力にあっていることを訴えるようになってきたということも変化のひとつだと思う。
昔だったら、
「この子が虐待にあっているということをいったら、大会に出られなくなる」
と思って、言わなかった親御さんはたくさんいたのだと思う。
しかし、今は高野連に連絡すれば、やった奴だけの処分で学校は大会に出場できる。
遠慮する面が減ったのだ。
今の親御さんは以前ほど、黙っていないと思う。
なのに、高校側は隠した。
駒大苫小牧側は被害者の親御さんに「言わないでくれ」と頼んだというのだから、始末が悪い。
しかも、発覚しても「過少申告」という状態。
なんだかなあ…、と。
今後、高野連はどういう処分を下すかはわからないが、ちゃんとした判断をしてほしいね。
よろしかったら、「振り逃げプロ野球」に一票、よろしくお願いします。
私が昔聴いたラジオ番組では当時現役のプロ野球選手がゲスト出演していて、
「監督は試合に負けたペナルティとして、遠征先から、隣の県にある、自分の学校まで、歩いて帰られた。
そのうえ、学校に帰ったら、監督がいて、歩いて疲れている部員をさらに長い時間正座させた」
と話していた。
これは「ただ、試合に負けた」だけで選手たちに課したペナルティである。
これはとある九州にある名門校野球部の出来事である。
先輩後輩の関係ではいろいろ聞く。
だから、今巨人にいる、PL高校時代の桑田選手みたいな、後輩に何もしなかった先輩は、
「天使だ」
といわれるほどだ。
こんな状況の中、高校野球は戦前体質を引きずりながら開催し続けた。
が、今年、高校野球や高野連のボロが表面化してきている。
私が高校野球関連で書いたブログを下記にリンクします。
隠れた名曲、チューリップの甲子園
高校野球、何様のつもりっ!!
高校野球、何様のつもりっ!!2
そして、昨日の夜、こんなニュースが入ってきた。
駒大苫小牧・野球部長が部員に暴力(スポニチアネックス)
歓喜の連覇から2日後に不祥事が発覚した。第87回全国高校野球選手権大会(甲子園)で57年ぶりの連覇を達成した駒大苫小牧(南北海道)は22日夜、同校で記者会見を開き、野球部長(27)が6月と8月の2回、部員を殴るなどの暴力をふるっていたと発表。野球部長を謹慎処分とした。同校は8月9日に暴力を把握したが、高校野球連盟などには報告していなかった。大会前には明徳義塾(高知)が部員の不祥事発覚で出場を辞退したばかりだった。
夏の甲子園大会で連覇の偉業を果たした駒大苫小牧が今度は部長の不祥事で大きく揺れた。同校2階の会議室。午後10時から始まった会見は重々しい雰囲気に包まれた。「校長として指導不足で申し訳ない」。記者会見した同校の篠原勝昌校長は約50人の報道陣を前に苦渋の表情で語った。
同校などによると、部長は6月2日の朝の練習後、3年生部員1人がエラーをしてもふざけていたため注意したが、反抗的な態度をとったため平手で顔を3、4発叩いた。部員はあごが外れ、かみ合わせが悪くなったという。また甲子園入りした後の8月7日にも、宿舎で食事中だった同じ部員を部屋に呼び出し、スリッパで1回叩いた。夏バテを防ぐためご飯を3杯食べるという約束だったが、2杯目に3分の2を残しておかわりに行き、おかわりをするふりをしてご飯をおひつに戻したのを、部長に注意されたという。この部員は甲子園では登録されておらず、ベンチ入りもしていない。暴力をふるった時には香田誉士史監督はその場にいなかったという。
今月8日に学校に匿名の電話があったことがきっかけで、9日には校長、教頭らが暴力があったことを把握。部長は教頭らの事情聴取に対し「体罰的暴力をふるった。申し訳ない」と、事実を認めたというが、同校は高野連などには報告せず、11日の初戦・聖心ウルスラ学園(宮崎)戦に臨んだ。
篠原校長は、高野連への報告や公表が遅れた理由について「(保護者が)大会が終わってからで結構ですというので(暴力をふるわれた)部員への影響や、部員の家族の意向を考慮した。批判は甘んじて受ける」と説明。また同部長については「教育的指導を逸脱しているが、感情的に暴力をふるったとは考えていない」と述べた。甲子園大会直前には明徳義塾で部員の不祥事が発覚し、出場を辞退したばかりだけに「批判が出た場合は学校の責任で甘んじて受けなければならない」と頭を下げた。
一方、暴力をふるわれた部員の父親は「3、4発というのは事実と違う。息子は30、40発殴られた。学校側から再三にわたり事を荒立てずに試合が終わるまで公表は控えてもらえないかと要請があった。これは不祥事隠しで、隠ぺい工作ととられても仕方がないだろう」と話している。
同校は、23日未明になって同日午後に予定されていた札幌市や苫小牧市での優勝報告会を急きょ中止。高野連には文書で報告を行うが、篠原校長は「優勝旗返還の話が出るかもしれないが、どのような結論でも受け止める」と話した。
≪高野連・田名部参事「残念」≫日本高野連の田名部和裕参事は22日「同校からあらためて詳しく事情を聴き、報告書が提出されるのを待って対応を協議したい」との声明を出し、結論を急がず、慎重に取り扱っていく姿勢を示した。大会前には明徳義塾が部員の暴力事件などを隠し、結果的に出場辞退につながった。それだけに同参事は「きょう初めて聞いた。各校には速やかな対応を求めてきただけに残念だ」と加えた。
私の個人的意見とすれば、野球をやっているのは選手であり、その選手がやったのではなく、部長がやったのであるから、部長のみ処分して、優勝旗の返還などの部員にかかるペナルティは課さなくてもいいのではないか、と思う。
このことについて高野連はどういう対応をとるのだろう。
部員の暴力、喫煙事件で出場辞退に追い込まれた明徳義塾に対する対応からみると、
「連絡を怠った」
ことを重視しての判断だったので、そうなってしまうのだろうか。
明徳義塾のときも思ったが、連帯責任的対応はいただけない。
まあ、今の高野連は昔ほどきつくなく、連絡をしていればやった人間のみ出場できないという対応で高校の野球部自体は出場可能な状況であるので、連帯責任はやらなくなったのはいいことだが、だったら、それを徹底してほしい。
甲子園出場が決まったあとの時点の発覚であっても、やった選手のみ試合に出さない、ベンチ入りさせないという対応でいいと思ったが。
このときは連帯責任になったのはどうもいただけない。
今回の駒大苫小牧にいたってはやったのは部長で選手たちではない。
部長のみの処分で選手たちにとってペナルティになる「優勝旗返還」はしなくていいと思うが。
それと、昔も今もこういう、暴力沙汰、虐待沙汰は冒頭にも書いたようにあったわけで、今もどれくらいかはわからないがあるわけである。
暴力は今も昔も人間として許される行為ではない。
だが、体育会系の世界では特に黙認されてきた歴史がある。
でも、今、それが崩れつつある。
それはいいことだと思う。
匿名のリーク(匿名告発)ではあるが、こういう暴力沙汰の問題は電話をかけるほうも報復が怖いのだと思うから、こういう匿名なのかもしれない。
匿名リークのすべてを認めるつもりもないが、報復を避ける意味合いもあるかもしれないから、匿名でのリークであることは私は問題にするつもりはない。
そして、親も子供が暴力にあっていることを訴えるようになってきたということも変化のひとつだと思う。
昔だったら、
「この子が虐待にあっているということをいったら、大会に出られなくなる」
と思って、言わなかった親御さんはたくさんいたのだと思う。
しかし、今は高野連に連絡すれば、やった奴だけの処分で学校は大会に出場できる。
遠慮する面が減ったのだ。
今の親御さんは以前ほど、黙っていないと思う。
なのに、高校側は隠した。
駒大苫小牧側は被害者の親御さんに「言わないでくれ」と頼んだというのだから、始末が悪い。
しかも、発覚しても「過少申告」という状態。
なんだかなあ…、と。
今後、高野連はどういう処分を下すかはわからないが、ちゃんとした判断をしてほしいね。
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高野連で優勝を審議にかけるそうですよ。
それはちょっと待ったと。
優勝を審議にかけるのはおかしいでしょう。
腹がたって仕方がないです。
高野連は常々検討違いだし、なんか色々変。
もうどうにかして。そしてどうにでもしてと言いたい。
あきれてくるわ・・。
一応ニュースソースを貼っておきます。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/sports/20050823/20050823a5180.html
TBどうもです。
今回の件は、本当に残念でしょうがないです。
苫小牧ナインの努力の結果が優勝を勝ち取ったのですから・・・・。
北海道という土地柄、どこのチームよりも練習量が違っていると思います。
あれだけ頑張って手にした優勝旗の返還は苫小牧ナインにとっても考えてたくない事ことでしょうね。
やはり、どんな場合でも暴力になってはいけないと思います。指導の一環であれば多少の事は大目に見れたのでしょうね。
指導者である部長に勿論責任はありますが、注意された生徒にも非はあるのではないかとも思います。
ここで一番大切な事は勝つ事だけを考えていた指導だったのではないか?
ベンチ入り出来なかった子供達への心のケアー等も大切だったのではないかと考えてしまいます。
チーム全員で戦うという意識や指導が出来ていたら、避けれた問題だったのではないかと思うと、指導不足の一言なのかも・・・・。
とにかく高野連の判断に委ねるしかないのでしょうね。
素晴らしい試合だっただけに、残念でなりません。
どう言えばいいのかわかりませんが、結論は「どういう結果になっても、悲しい結末だろうなぁ」ということ…。
TBありがとうございました。
報告書提出の期間が延びたみたいですね。教頭の不用意な発言等で雲行きがあやしくなりそうですが、優勝と今回の事件は別物だと思います。どういう裁定が下るかはわかりませんが、優勝を認めて、以後対外試合禁止の可能性も出てきたようにも思えます。話が大きくなりすぎたので、今更何もお咎めなしでは済みそうにないと思います。
まだ何か奥がありそうな気がしますね。
「振り逃げプロ野球」の管理人である私、red hotがコメント返しでしたコメントを「ja あやつる YmrDhalmel」さんがブログで使ってくださったので、下記の文章は残します。
「高校野球のやっていることはスポーツに反しているし、それにスポーツに教育を持ち込むこと自体が胡散臭いことです。
それにスポーツと体育を混同しないことです。
これは別物です。
体育は戦前の軍隊の訓練用のものです。
ぜんぜん、スポーツではありません。
高校野球は体育の要素が強いです。
それは高野連の方針も含まれていると思います。」
たいへん、遅くなってすみません。
ニュースソースのリンク、ありがとうございます。
高野連の対応はいつもおかしいですね。
疑問に感じることが多いです。
遅くなって、すみません。
生徒に非があったにせよ、体罰自体に反対意見を持つ私としては、
「体罰がないと指導できない」
と言う考えしかない指導者の、
「指導力不足」
を感じますね。
高野連の対応は昔からおかしいので、いい答えが出るのか心配です。
それに学校の教育の一環に、
「スポーツ」
という考え自体が胡散臭いと散じています。
のちに私がブログに書きましたが、
「スポーツは体育ではない」
という考えを持っているので、高校野球を教育のひとつにしていること自体に疑問を持ちますね。
私としては部員がやったことではなく、部員が被害者であるので、優勝旗返還は反対ですね。
遅くなって、すみません。
確かにどんな結論が出されても悲しい結末になりそうですね。
今回の事件は部員ではなく、部長がやったことですからねぇ…。
優勝旗は返還しなくていいと思うし、対外試合もしてもいいと思うのですが…。
でも、秋の大会とか、春の甲子園あたりは難しそうなのでしょうかねぇ…。
隠蔽してしまったのは、高校野球はいろいろな周りの声がうるさいから、学校側も怖かったのかもしれません。
それだけ、高校野球は、
「悪い力」
があるのだと思います。
被害を訴えた父親さえ、
「何で言うんだ」
「空気を読め」
とか言われていますからねぇ。
訴えるのことは親が子供を守る気持ちで当たり前だし、叩かれる筋合いはないと思います。
こういわれるのが怖いため、名門校の野球部員の悪行を訴えられない人がいて、泣き寝入りしている現状もあるようですし…。
これが高校野球の恐ろしいところです。
高校野球の闇はいっぱいにありますよ。
マスコミは高校野球を利用したいから、その部分は報道しませんが。
私個人の意見としては、もう高校野球はうんざり、ですね。